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J-GLOBAL ID:202102246749389500   整理番号:21A3196653

加熱及び冷却過程における自然燃焼の石炭酸化特性と指数ガス【JST・京大機械翻訳】

Coal oxidation characteristics and index gases of spontaneous combustion during the heating and cooling processes
著者 (11件):
資料名:
巻: 307  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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密閉火災ゾーン(CFZ)における石炭冷却プロセス中の変化を調べるために,加熱と冷却プロセスの酸化特性を徹底的に調べ比較した。3つの石炭の種々の酸素濃度の下の加熱と冷却プロセスを,温度プログラム実験と石炭自然発火実験によってシミュレートした。さらに,ガス生産速度(f)と石炭温度(T),空気供給(Q),酸素濃度(CO_2),および見かけの活性化エネルギー(E_a)の間の高温試験スポット,酸素消費,指数ガス,および酸化速度を分析した。結果は,高温試験スポットの動きが加熱と冷却過程で重複しないことを明らかにした。さらに,冷却プロセス中の酸素消費は加熱プロセス中より高く,低い酸素濃度はより高い酸素消費と関連し,石炭が酸素を活発に捕捉した条件であった。加熱と冷却プロセス中の指数ガスは,石炭タイプに関連し,強制加熱プロセスの間に,1/3のコークス化石炭と無煙炭のCO_2/CO比は,強制冷却プロセスのものより高く,強制冷却プロセス中の褐炭のCH_4/C_2H_4比も顕著であった。さらに,7%と3%のO_2を有するキャリアガスにおける昇温実験の冷却プロセスの結果は,自然燃焼実験のそれと一致した。最後に,加熱と冷却プロセスの異なる段階における見かけの活性化エネルギーを計算し,不整合を示し,見かけの活性化エネルギーが冷却過程において低く,それは,そのより高い酸素消費に関連し,冷却過程においてより強い酸化性を示す。さらに,石炭酸化動力学の結果を通して,石炭温度が見かけの活性化エネルギーの大きさに影響し,酸素濃度が石炭の酸化活性に影響を与えることが分かった。これらの研究結果は,火災消火の工程を知り,CFZにおける火災面積を封じ込めるために貴重である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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燃焼一般  ,  石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験 
タイトルに関連する用語 (3件):
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