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J-GLOBAL ID:202102246842086651   整理番号:21A0097275

フィリピン人における花粉アレルゲン皮膚試験および特異的IgE反応性:地域ベース研究【JST・京大機械翻訳】

Pollen allergen skin test and specific IgE reactivity among Filipinos: a community-based study
著者 (8件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 1-10  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7406A  ISSN: 1710-1492  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フィリピンの花粉アレルゲンの臨床的重要性にもかかわらず,花粉アレルゲンに対するフィリピンの感作プロファイルにはほとんど研究されていない。本研究では,皮膚プリック試験(SPT)および花粉特異的ELISAを用いて花粉に対するフィリピノの感作プロファイルを決定した。15の選択した植物源からの花粉を収集し,感作試験で使用するために抽出した。ボランティアは,血液採取とSPTの前に,それらの病歴のためにインタビューした。採取した血液サンプルを,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を用いて評価した。皮膚プリック試験のための花粉アレルゲンの最良のパネルは,Mangifera indica(64%),Acacia auriculiformis(28%),Mimosa spp.(25%) Spinosus(22%),Lantana camara(20%),Pilea microphylla(16%)およびDichanthium aristatum(15%)であった。若年成人は幼児期および高齢者よりも花粉に対する感作が多かった。喘息(42%)およびアトピー性皮膚炎(35%)より鼻炎(61%)を有するアレルギー被験者が多かった。花粉特異的IgEレベルはCocos nuciferaによる皮膚試験と比較して低い反応性を示し,最も高いIgE反応性(21%)を得た。この研究で用いた高木および草本植物からの花粉アレルゲンは,皮膚試験および特異的IgE試験の両方に対して陽性反応性を示した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断  ,  バイオアッセイ  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
引用文献 (52件):
  • Med J Aust; Diagnosis, treatment and prevention of allergic disease: the basics; J Douglass, RO Hehir; 185; 4; 2006; 228-233; citation_id=CR1
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  • Asia Pac Allergy.; Prevalence of allergic rhinitis in Filipino adults based on the National Nutrition and Health Survey 2008; J Abong, S Kwong, H Alava, MA Castor, Leon J De; 2; 2012; 129-135; citation_id=CR4
  • Allergy; Allergic rhinitis and its impact on asthma (ARIA) 2008*; J Bousquet, N Khaltaev, A Cruz; 63; Suppl 86; 2008; 8-160; citation_id=CR5
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