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J-GLOBAL ID:202102246855021615   整理番号:21A0415010

低電力マイクロ波アブレーションと化学塞栓の併用による特殊部位肝細胞癌の臨床応用【JST・京大機械翻訳】

Clinical application of low-power microwave ablation combined with TACE in the treatment of hepatocellular carcinoma located at special anatomic sites
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号: 11  ページ: 1105-1109  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2704A  ISSN: 1008-794X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】TACEと併用したCTガイド下低出力マイクロ波アブレーション(MWA)による肝臓癌の治療における有効性,安全性,および生存率を評価する。【方法】HCC患者76名をTACEで治療した。研究群38例、合計42病変(肝被膜、胆嚢或いは大血管<5mm)で、低電力MWA(40W)を行った。対照群38例46病変(肝被膜,胆嚢または大血管≧5mm),通常のパワーMWA(5070W)を行い,両群の術後肝機能,AFP,不良反応及び合併症,術後3カ月の画像所見及び1年生存率を比較した。結果:研究グループでは、患者の3箇所の癌病巣は胆嚢に隣接し、14箇所に隣接大血管があり、25箇所に隣接肝被膜があり、すべての病巣はすべて完全にアブレーションし、しかも厳重な合併症が現れなかった。局所再発率は術後3カ月で7.1%,対照群では8.7%で,有意差はなかった(P=0.788)。平均AFP濃度は(261.23±201.35)ng/mLで,対照群では(278.49±189.14)ng/mLであり,有意差はなかった(P=0.155)。両群のALT、AST及びTBILは術後に著しく上昇し、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。4例(10.5%)は合併症で,3例は対照群(7.8%)で,有意差はなかった(P=0.692)。両群の術後,治療関連の死亡例はなかったが,1年生存率に有意差はなかった(P=0.556)。結論:低電力MWAとTACEの併用による特殊な解剖部位のHCCは安全部位と同様に有効かつ安全である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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