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J-GLOBAL ID:202102246900834115   整理番号:21A2743874

抗うつ薬治療反応の予測における事象関連電位の有用性:iSPOT-D報告【JST・京大機械翻訳】

Utility of event-related potentials in predicting antidepressant treatment response: An iSPOT-D report
著者 (14件):
資料名:
巻: 25  号: 11  ページ: 1981-1990  発行年: 2015年 
JST資料番号: W3163A  ISSN: 0924-977X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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主要なうつ病性障害(MDD)の抗うつ治療を改善し,治療成績を予測できるバイオマーカーを採用することにより治療段階の数を減らすことにより,この1つの方法が達成できる。本研究では,標準2トーンオッドボールパラダイムで発生した事象関連電位(ERP)からのP3およびN1成分におけるMDD患者と健常対照者の違いを検討した。さらに,P3とN1を3つの異なる抗欝薬に対する治療転帰の予測因子として検討した。うつ病(iSPOT-D)-多施設,国際,無作為化,前向きの実際的試験-1008MDD参加者の国際研究への国際研究を,エスシタロプラム,セルトラリンまたはベンラファキシン-XRにランダム化した。本研究はまた,336人の健康な対照を募集した。治療反応と寛解は,鬱病のための17項目のHamilton Rating Scaleを用いて8週後に確立された。P3とN1潜時と振幅をピークピッキング法を用いて分析し,さらに正確な低解像度トモグラフィー(eLORETA)を用いて複製した。減少したP3は,ピークピッキング分析による対照と比べてMDD患者で見いだされた。これは,時間的グローバルフィールドパワー分析で検証された。ソース密度分析は,皮質活性の違いが後部帯状疱と傍海馬回から生じていることを明らかにした。ベンラファキシン-XRに対する男性非応答者は,応答者よりもN1振幅が有意に小さかった。これは両分析法によって実証された。ベンラファキシン-XRに対する雄の非応答者は,左島皮質に由来する活性が少なかった。観測した結果をニューラルネットワークの観点から考察した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害  ,  精神障害の薬物療法 

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