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J-GLOBAL ID:202102246943676635   整理番号:21A1550638

遼粳5号/秋田小町RIL群の茎維管束、穂部と出来高性状に対する窒素除去の影響とその相互関係【JST・京大機械翻訳】

Effects of nitrogen reduction on stem vascular bundles, panicle and yield char-acters of RIL populations in Liaojing 5/Akitakaomaqi and their correlation
著者 (9件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 964-973  発行年: 2021年 
JST資料番号: C2128A  ISSN: 0496-3490  CODEN: TSHPA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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遼寧省水稲区の典型的な直立穂型品種「遼粳5号」と日本の典型的な良質米品種「秋田小町」の交雑で構築した組換え近交系群体(recombinationinbredlines,RIL)を供試材とし、高窒素と低窒素の2種類の施肥モードで栽培した。RIL群体の茎維管束、穂部と出来高性状を調べ、窒素減少が三者に与える影響及びその相互関係を分析し、窒素肥料の施用量を減らしながら、収量の安定を維持する可能な経路を検討した。研究の結果、異なる窒素施用モード下で、RIL群の茎維管束性状、穂部及び出来高性状はいずれも連続変異を呈し、多遺伝子制御の量的形質の遺伝的特徴と一致した。窒素施肥後、RIL群体水稲の単茎穂首と逆二節間維管束数、単株穂首と逆二節間維管束面積が減少し、一次枝梗数が減少し、一次と二次枝の結実率、総結実率と千粒重が増加し、穂数が減少し、収量が低下した。茎維管束性状は穂部と収量性状と密接に関係し、単茎維管束性状は穂首太さ、一次枝梗数、二次枝梗数、穂粒数、粒密度、千粒重と単穂重と著しい正の相関があり、単株維管束面積と穂数と出来高とは著しい正相関を呈した。窒素肥料の施用後,RIL集団における非生産型株の主な特徴は以下の通りであった。低窒素条件下でも安定した分げつと茎維管束の分化が維持され、穂数と穂首の太さが安定し、単茎穂首と倒二節大、小維管束数、単茎倒二節大維管束面積と単株倒二節大維管束面積が著しい変化がなく、一次枝梗数の変化が顕著になかった。窒素肥料を施肥する条件下で、茎維管束の発達、穂数と穂首の太さが安定した水稲品種を選び、窒素を減算しない目標を実現させる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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稲作 

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