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J-GLOBAL ID：202102246953446141   整理番号：21A0309534

カオリナイト水和作用とイオン吸着の微量熱研究【JST・京大機械翻訳】

Microcalorimetry of hydration and ion adsorption of kaolinite

著者 (4件)： Bai Yingsheng (表生地球化学教育部重点実験室,南京大学地球科学与工程学院,南京,210023) ,  Lu Xiancai (表生地球化学教育部重点実験室,南京大学地球科学与工程学院,南京,210023) ,  Li Qin (表生地球化学教育部重点実験室,南京大学地球科学与工程学院,南京,210023) ,  Zhang Lihu (表生地球化学教育部重点実験室,南京大学地球科学与工程学院,南京,210023)
資料名： Nanjing Daxue Xuebao. Zirankexue  (Nanjing Daxue Xuebao. Zirankexue)
巻： 56  号： 5  ページ： 694-701  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2593A  ISSN： 0469-5097  CODEN： NCHPAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 粘土鉱物は最も普通の地表鉱物であり、その水化と吸着行為は重要な地質工学と環境工学応用の意義を持つ。異なる温度におけるカオリナイトの水和能力に及ぼす種々の金属カチオン溶液の影響を研究するために,種々の温度におけるカオリナイトと水,および種々の塩溶液による反応熱を,微量熱量計によって測定した。結果は,イオン濃度が高ければ高いほど,吸着量が大きく,カオリナイトと溶液の混合による放出熱量が高くなり,アルカリ金属カチオンとカオリナイトの作用強度がイオン半径と関係があり,Cs+>K+>Na+強度の順であることを示した。温度はカオリナイト-アルカリ金属イオンの相互作用強度に重要な影響を及ぼす。相対的に高温での発熱量は明らかに上昇し、カオリナイトの水酸基面反応性の増強、アルカリ金属イオンと水酸基水素の交換反応の強化と関係がある可能性がある。このことから、粘土鉱物-流体相互作用は温度、イオン半径とイオン濃度と正の相関関係があることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン半径 ,  *吸着 ,  高温 ,  相互作用 ,  粘土鉱物 ,  水素 ,  *水和 ,  *カオリナイト ,  反応熱 ,  ヒドロキシ基 ,  金属イオン ,  微量熱量計 ,  イオン濃度
準シソーラス用語： 吸着量 ,  *イオン吸着 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の金属組織学  (WB01040Y) ,  微生物生理一般  (EG03051L)

タイトルに関連する用語 (3件)： カオリナイト ,  イオン吸着 ,  研究