文献

J-GLOBAL ID：202102246954929958   整理番号：21A0031058

異なるタイプの励起下でPr3+イオンをドープしたKLuP_2O_7のルミネセンス研究【JST・京大機械翻訳】

Luminescence study of KLuP₂O₇ doped with Pr³⁺ ions under different types of excitation

著者 (2件)： Kiselev S. A. (Institute of Physics and Technology, Ural Federal University, 19 Mira st., Ekaterinburg, 620002, Russia) ,  Pustovarov V. A. (Institute of Physics and Technology, Ural Federal University, 19 Mira st., Ekaterinburg, 620002, Russia)
資料名： AIP Conference Proceedings  (AIP Conference Proceedings)
巻： 2313  号： 1  ページ： 030018-030018-6  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0071C  ISSN： 0094-243X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文は,プラセオジムドープカリウムルテチウム二重リン酸塩,KLuP_2O_7:Pr3+(1%)の分光特性を報告する。光ルミネセンス(PL),PL励起,X線励起ルミネセンスおよびパルスカソードルミネセンス,熱刺激ルミネセンスのスペクトルを測定した。KLuP_2O_7:Pr3+は,高強度相互配置4f15d1→4f2遷移(250-320nm領域のUVバンド),配置内4f2→4f2遷移(視覚スペクトル領域の弱い線)およびStocks欠陥関連ルミネセンスの両方を有するPr3+発光を示した。イオン化放射によるUV中心内とバンド間励起の両方で,KLuP_2O_7:Pr3+の発光スペクトルはPr3+の立体配置間4f15d1→4f2放射遷移によって支配された。ルミネセンス減衰速度測定は室温で減衰時間τ≒19nsを確立した。熱刺激ルミネセンスの研究は効果的な光貯蔵を示した。電荷キャリアトラップのパラメータを計算した:ΔE_1=1.1eV(352Kでピーク)とΔE_2=1.3eV(388Kでピーク)。Copyright 2021 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン化 ,  陰極線ルミネセンス ,  視覚 ,  電荷 ,  熱ルミネセンス ,  発光 ,  発光スペクトル ,  光ルミネセンス ,  *ルミネセンス ,  *励起 ,  リン酸塩 ,  *ドーピング ,  スペクトル ,  パルス ,  キャリア捕獲

分類 (1件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (6件)： タイプ ,  励起 ,  イオン ,  ドープ ,  ルミネセンス ,  研究