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J-GLOBAL ID：202102247037657629   整理番号：21A0276670

チタン源とゾル-ゲルTiO_2薄膜形成パラメータがその形態と光触媒活性に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of titanium source and sol-gel TiO₂ thin film formation parameters on its morphology and photocatalytic activity

著者 (3件)： Dulian Piotr (Faculty of Chemical Engineering and Technology, Cracow University of Technology, 24 Warszawska St., 310155 Cracow, Poland) ,  Zajic Jan (Faculty of Chemical Engineering and Technology, Cracow University of Technology, 24 Warszawska St., 310155 Cracow, Poland) ,  Zukowski Witold (Faculty of Chemical Engineering and Technology, Cracow University of Technology, 24 Warszawska St., 310155 Cracow, Poland)
資料名： Materials Science-Poland (Web)  (Materials Science-Poland (Web))
巻： 38  号： 3  ページ： 424-433  発行年： 2020年 
JST資料番号： U8080A  ISSN： 2083-134X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々の表面構造を有するTiO_2薄膜を,種々のカチオン前駆体および熱処理技術を用いて,ゾル-ゲル法によってアルコキシド溶液から調製した。得られた薄膜の表面構造と光触媒活性に及ぼすチタン源としてチタンブトキシドとチタンブトキシドの使用の影響を調べた。これらのチタン前駆体では,ゾル-ゲル合成時の加水分解と縮合反応速度の顕著な差異が観察された。これは調製したままのTiO_2膜の形態に直接影響した。チタンイソプロポキシドから高品質酸化物被覆が得られた。それらは,より小さい粒径,改善された表面粗さおよびガラス基板の均一な被覆によって特徴付けられた。すべての浸漬被覆サイクル後の一段階焼成とは対照的に,各ゾル適用サイクル後の焼成プロセスの有益な効果が観察された。光触媒分解試験は,メチルオレンジが,それらの水溶液をUV光(λ=254nm)に曝すことによって,全ての調製したTiO_2膜の存在下で脱色されることを示した。最高の光触媒活性はチタンイソプロポキシドを用いて作製したTiO_2層を有した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱処理 ,  *薄膜 ,  表面構造 ,  *チタン ,  加水分解 ,  *ゲル ,  アルコラート ,  カチオン ,  前駆体 ,  *ゾル-ゲル法 ,  *光触媒 ,  スルホン酸 ,  芳香族アミン ,  アゾ化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： ガラス基板 ,  *光触媒活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： TiO_2薄膜 ,  ゾル-ゲル ,  光触媒

分類 (3件)： 酸化物薄膜  (BK14050P) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  非金属材料へのセラミック被覆  (YC02040K)

物質索引 (2件)： メチルオレンジ ,  イソプロポキシド

タイトルに関連する用語 (6件)： チタン ,  ゾル-ゲル ,  薄膜形成 ,  パラメータ ,  形態 ,  光触媒活性