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J-GLOBAL ID：202102247054479503   整理番号：21A0308061

慢性閉塞性肺疾患の急性増悪期における肺換気機能および炎症因子レベルに対する粘液溶解剤補助グルココルチコイド/長効気管支拡張剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of mucus solubilizer assisted with ICS/LABA on pulmonary ventilation function and inflammatory factor levels in patients with AECOPD

著者 (4件)： Lv Meiling (710061 西安,長安大学医院内科) ,  Cheng Tingting (710061 西安,長安大学医院内科) ,  Ren Zhen (710061 西安,長安大学医院内科) ,  Li Dan (西安交通大学第一附属医院呼吸与危重症学科)
資料名： Shanxi Yiyao Zazhi  (Shanxi Yiyao Zazhi)
巻： 49  号： 22  ページ： 3054-3057  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4110A  ISSN： 0253-9926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性閉塞性肺疾患の急性増悪期(AECOPD)患者の肺換気機能と炎症因子レベルに対する粘液溶解剤補助グルココルチコイド/長時間作用気管支拡張剤(ICS/LABA)の影響を検討する。【方法】2018年1月から20年5月まで,本病院に入院したAECOPD患者150名を,対照群(75症例)と併用群(75症例)に分け,それぞれICS/LABAと粘液溶解剤で治療し,それぞれ,対照群(75症例)と併用群(75症例)に分けた。総有効率,治療前後のCATスコア,肺機能指標,炎症因子,および副作用の発生率を,2群の間で比較した。【結果】併用群の総有効率は対照群に比して有意に高かった(P<0.05)。併用群の治療後のCATスコアは対照群と治療前より明らかに少なかった(P<0.05)。併用群の治療後,ピーク呼気流速(PEF),1秒努力呼気容積(FEV1)/肺活量(FVC)およびFEV1%水は,治療前および対照群より有意に多かった(P<0.05)。C反応性蛋白質(CRP),腫瘍壊死因子(TNF)-αおよびインターロイキン(IL)-8の濃度は,対照群および治療前(P<0.05)におけるそれより,併用群において有意に少なかった。2群間の副作用の発生率に有意差はなかった(P>0.05)。結論:粘液溶解剤補助ICS/LABAによるAECOPD治療は有効に臨床症状を緩和でき、病状の進行を抑え、肺機能を改善し、炎症反応のレベルを降下し、しかも深刻な副作用は見られなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *炎症 ,  *可溶化剤 ,  副作用 ,  流速 ,  *気管支拡張薬 ,  *グルココルチコイド ,  *粘液 ,  呼気 ,  肺活量 ,  インターロイキン ,  *慢性閉塞性肺疾患
準シソーラス用語： FEV1 ,  肺機能 ,  炎症反応 ,  *急性増悪 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J) ,  呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用  (GW08020U) ,  交感神経興奮薬の臨床への応用  (GW05023Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： 慢性閉塞性肺疾患 ,  急性増悪 ,  肺換気 ,  炎症 ,  因子 ,  粘液 ,  溶解剤 ,  グルココルチコイド ,  気管支拡張剤