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J-GLOBAL ID：202102247084384586   整理番号：21A0414793

末期慢性腎臓病患者の右室収縮機能をリアルタイム三次元超音波とスペックル追跡技術で評価した。【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of right ventricular systolic function by real-time three-dimensional echocardiography and speckle tracking imaging in end-stage renal dysfunction patients

著者 (7件)： Du Rui (430010 武漢市,中国人民解放軍中部戦区総医院超声科) ,  Tang Xiaoyan (430010 武漢市,中国人民解放軍中部戦区総医院心血管内科) ,  Qian Shengli (430010 武漢市,中国人民解放軍中部戦区総医院超声科) ,  Yang Li (430010 武漢市,中国人民解放軍中部戦区総医院超声科) ,  Ma Zhou (武漢大学中南医院腎内科) ,  Qiao Wei (430010 武漢市,中国人民解放軍中部戦区総医院超声科) ,  Huang Wei (430010 武漢市,中国人民解放軍中部戦区総医院心血管内科)
資料名： Linchuang Chaosheng Yixue Zazhi  (Linchuang Chaosheng Yixue Zazhi)
巻： 22  号： 11  ページ： 824-828  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3854A  ISSN： 1008-6978  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】左室駆出率(LVEF)が維持された末期慢性腎臓病(ESRD)患者の右室収縮機能を評価するリアルタイム三次元超音波と三次元スペックル追跡法(DUS)を併用する。方法:当病院の血液浄化センターの規則血液透析のLVEF保留のESRD患者43例を選び、肺動脈高圧を合併するかどうかにより、ESRD群23例とESRD合併肺動脈高圧群20例に分け、また25例の健常ボランティアを対照群とした。【方法】右房横径(RAD),右室基底部横径(RVD1),右室中心横径(RVD2),右室長径(RVD3),主肺動脈内径(PAD),LVEF,および右室心筋機能指数(RIMP)を,従来の超音波で測定した。右室拡張終期容積(EDV),右室収縮終期容積(ESV),一回拍出量(SV),右室拍出量(RVCO),右室駆出率(3DRVEF)をリアルタイム三次元超音波で測定した。面積変化率(FAC)と三尖弁輪収縮期変位(TAPSE);三次元スペックル追跡技術を用いて、右心室の遊離壁全体の縦方向ひずみ(3DGLS)を獲得した。各群の上記パラメータの違いを比較した。3DGLSと右室収縮機能パラメータとの相関性を分析した。【結果】対照群に比して,ESRD群とESRD群のEDV,ESV,RVCO,RIMPは増加し,3DRVEF,TAPSE,FACは減少した(すべてP<0.05)。ESRD群のRVD1,RVD2,RVD3に有意差はみられなかった。ESRD合併肺動脈高圧群のRAD、RVD1、RVD2、PAD、SVはいずれも増大した(いずれもP<0.05)。ESRD群と比較すると、ESRD合併肺動脈高圧群のEDV、ESV、RVCOはいずれも増大し、3DRVEF、TAPSE、FACはいずれも低下した(いずれもP<0.05)。3DGLSの絶対値は対照群、ESRD合併肺動脈高圧群の順で顕著に低下した(P<0.01)。相関分析では,3DGLSの絶対値は3DRVEF,TAPSE,FACと正の相関があり(r=0.77,0.62,0.59,すべてP<0.01),RIMPと負の相関を示した(r=-0.55,P<0.01)。【結語】リアルタイム三次元超音波と三次元スペックル追跡は,ESRD患者の右室収縮機能を定量的に評価することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高圧 ,  *超音波 ,  基底 ,  内径 ,  *スペックル ,  肺動脈 ,  *三次元 ,  絶対値 ,  血液透析 ,  左室駆出率 ,  慢性腎臓病
準シソーラス用語： ESRD ,  三次元超音波 ,  *右心室 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (10件)： 末期 ,  慢性腎臓病 ,  患者 ,  右室 ,  収縮機能 ,  リアルタイム ,  三次元超音波 ,  スペックル ,  追跡 ,  評価