文献

J-GLOBAL ID：202102247090679569   整理番号：21A0120444

気管支喘息合併肺部感染患者の血清IL-4とIL-10レベル測定及び臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Determination of serum IL-4 and IL-10 levels in patients with bronchial asthma complicated with pulmonary infection and its clinical significance

著者 (3件)： Zheng Rongrong (南京医科大学附属江蘇盛沢医院呼吸科,江蘇 蘇州 215228) ,  Wang Yijiang (南京医科大学附属江蘇盛沢医院呼吸科,江蘇 蘇州 215228) ,  Xie Linyan (南京医科大学附属江蘇盛沢医院呼吸科,江蘇 蘇州 215228)
資料名： Linchuang yu Bingli Zazhi  (Linchuang yu Bingli Zazhi)
巻： 40  号： 10  ページ： 2556-2559  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3934A  ISSN： 1673-2588  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:気管支喘息合併肺部感染患者の血清インターロイキン4(IL-4)とインターロイキン10(IL-10)レベル測定及び臨床意義を検討する。方法;ELISA法を用いて、2018年6月から2019年6月まで南京医科大学付属江蘇盛沢医院で治療し、臨床診断し、気管支喘息急性発作患者90例の血漿IL-4とIL-10レベルを測定した。IL-4とIL-10のレベルを,異なる群の間で比較した。【結果】気管支喘息患者90例(喘息群),気管支喘息患者45例(A群),気管支喘息合併肺感染45例(B群),健康対照群45例。2群間の性別と年齢分布に有意差はみられなかったが(P>0.05),喫煙者では有意差があった(P=0.04)。気管支喘息群の血漿IL-4レベルは(40.23±9.57)pg/mLで,健常対照群(15.73±2.26)pg/mLより有意に高かった(P<0.05)。しかし,血漿IL-10レベルは,健常対照者(P<0.05)のものよりかなり低かった。単純気管支喘息群の血漿IL-4レベルは(33.55±6.19)pg/mLであり、気管支喘息合併肺部感染群(46.89±7.49)pg/mLより明らかに低かった(P<0.05)。しかし,IL-10の血漿レベルは,気管支喘息患者(P<0.05)より有意に高かった。結論:血漿IL-4とIL-10レベルは気管支喘息及び肺部感染と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血漿 ,  血漿中濃度 ,  *血清 ,  *喘息 ,  レベル測定 ,  *気管支喘息 ,  ELISA ,  インターロイキン ,  *インターロイキン4 ,  *インターロイキン10
準シソーラス用語： 年齢分布 ,  臨床診断 ,  喫煙者 ,  急性発作 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 呼吸器の医学一般  (GI01010W) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z) ,  呼吸器の基礎医学  (GI01020H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 気管支喘息 ,  合併 ,  肺 ,  感染 ,  患者 ,  血清 ,  レベル測定 ,  臨床