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J-GLOBAL ID:202102247176444891   整理番号:21A2911984

ペンタマーおよびインターフェロン-γ-酵素結合イムノスポットアッセイを用いた同種造血幹細胞移植レシピエントにおけるヒトサイトメガロウイルス特異的CD8+T細胞の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of human cytomegalovirus-specific CD8+ T-cells in allogeneic haematopoietic stem cell transplant recipients using pentamer and interferon-γ-enzyme-linked immunospot assays
著者 (10件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 427-431  発行年: 2013年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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潜在的ヒトサイトメガロウイルス(HCMV)の再活性化は同種造血幹細胞移植(HSCT)後の頻繁な合併症である。HSCT後のHCMV特異的CD8+T細胞反応の量と機能の評価は,HCMV再活性化の予防において重要な役割を果たす可能性がある。HCMV特異的CD8+T細胞におけるHSCT後のHCMV特異的T細胞免疫応答のメカニズムを検討した。HCMV特異的CD8+T細胞をヒト白血球抗原(HLA)ペンタマー染色を用いて定量し,HSCT後4年のレシピエントにおけるpp65495-503ペプチドによるインターフェロン-γ-酵素結合免疫スポット(IFN-γ-ELISPOT)アッセイにより機能的に分析した。pp65495-503特異的CD8+T細胞の絶対数は,HSCT後の21のHLA-A*0201患者において,抗原血症のサンプルと抗原血症のないサンプルの間で,それぞれ54.5/μlと40.5/μlの平均値で,有意に異ならなかった(p>0.05)。pp65495-503特異的CD8+T細胞>20/μlの末梢血のレベルが移植の90日後に維持された。抗原血症(平均,507±2.5×105PBMC)と抗原血症のない試料(平均,216/2.5×105PBMCs;p<0.05)の間のIFN-γ分泌T細胞のスポットカウントに有意差があった。pp65495-503特異的CD8+T細胞はHSCT後のレシピエントにおけるHCMV再活性化を制御するのに十分ではない。しかし,ペンタマーとIFN-γ-ELISPOTアッセイの組み合わせは,HCMV特異的CD8+T細胞の評価に有用である。HCMV特異的T細胞免疫応答に関するさらなる研究は,持続的HCMV再活性化の予防のために継続する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  生体防御と免疫系研究法 

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