文献

J-GLOBAL ID：202102247244607559   整理番号：21A1773277

集光太陽エネルギーのための新しい構造多結晶シリコン太陽電池の研究【JST・京大機械翻訳】

An Investigation of a Novel Structure Polycrystalline Silicon Solar Cell for Concentrated Solar Power

著者 (4件)： Radwan Ali (Egypt-Japan University of Science and Technology, Alexandria, Egypt) ,  Emam Mohamed (Egypt-Japan University of Science and Technology, Alexandria, Egypt) ,  Elzoheiry Radwan M. (Egypt-Japan University of Science and Technology, Alexandria, Egypt) ,  Ahmed Mahmoud (Assiut University, Assiut, Egypt)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： ES2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 集光太陽光下での一般的な多結晶シリコン太陽電池の信頼性のある効率的な操作を達成するために,マイクロチャネルヒートシンク(MCHS)を用いた効果的な冷却技術とともに,セル層の新しい構造を提案した。新規構造では,充填剤として20%,40%,および60%の体積率を有するホウ素Nitrideを,エチレンビニルアセテート(EVA)マトリックスに組み込み,新しい複合材料を形成した。太陽電池における従来のEVA層の代わりに新しい複合材料を用いた。MCHSと統合した様々な太陽電池構造を研究し,従来の構造と比較した。開発した集光型光起電力熱(CPVT)システムの性能を決定するために,ヒートシンクを有する太陽電池の包括的な三次元モデルを開発した。モデルを数値的にシミュレートし,検証した。検証結果に基づいて,アルミニウムフォイルバックシートと共にEVA-60%BN複合材料を有する新規構造は,同じ冷却質量流量50g/minおよび濃度比20で,従来の太陽電池構造と比較して,電池温度の10.9%の減少で,得られた太陽電池電力の30%の増加を達成することが分かった。しかし,CR=20,Vw=1m/sおよびTa=30°Cでは,従来の太陽電池構造の著しい損傷が,有効な冷却技術を使用しないならば発生するであろう。さらに,太陽電池の開発した設計は従来のものと比較してより高いCPVTシステム熱効率を達成した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光起電力 ,  *太陽電池 ,  複合材料 ,  信頼性 ,  電力 ,  熱効率 ,  太陽光 ,  ヒートシンク ,  *集光 ,  体積率 ,  質量流量 ,  三次元モデル
準シソーラス用語： 冷却技術 ,  電池温度 ,  *多結晶シリコン太陽電池 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 太陽電池  (NC03084O) ,  太陽光発電  (NB03090G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 集光太陽エネルギー ,  多結晶シリコン太陽電池 ,  研究