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J-GLOBAL ID:202102247256438666   整理番号:21A0313944

嚢胞内拡大切除術と静脈点滴ゾレドロネートの併用による骨巨細胞腫治療の臨床効果研究【JST・京大機械翻訳】

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資料名:
巻: 49  号: 11  ページ: 1396-1398,1402  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3648A  ISSN: 1000-7377  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:骨巨細胞術後の補助治療法としてゾレドロネートの臨床効果を評価する。方法;嚢胞内病巣拡大切除術で治療した骨巨細胞腫患者47例の臨床資料を回顧性分析し、術後に連続静脈点滴ゾレドロネート(4mg、4週間1回、合計4回)で補助治療を行った患者はゾレドロネート群、術後にゾレドロネート静脈注射を受けなかった患者は対照群とした。6カ月毎に1回追跡し、少なくとも36ケ月間フォローアップし、フォローアップ時に局部X線及びMRIによる腫瘍の再発情況を評価し、局部再発率及び局部再発生存率を計算し、薬物の不良反応の発生情況を記録し、そしてゾレドロン酸の耐性を評価した。結果;ゾレドロン酸群と対照群のそれぞれ24例,23例,ゾレドロネート群患者の局所再発率は8.3%(2/24)であり,対照群の13.0%(3/23)より明らかに低く,2群間に有意差があった(P<0.05)。ゾレドロネート群の36カ月目における局所再発のない生存率は(84±8)%であり,対照群(80±4)%より有意に高かった(P<0.05)。ゾレドロン酸群の16例の患者はゾレドロン酸関連の不良反応が現れ、いずれも一級、2級の不良反応であり、患者は不良反応による中断治療を受けなかった。結論:術後静脈にゾレドロン酸補助治療は骨巨細胞腫の局部再発率を下げることができ、大部分の患者はゾレドロン酸関連不良反応が現れたが、しかし患者はその中断治療を受けなかったため、患者の耐性は良好である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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