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J-GLOBAL ID:202102247266701905   整理番号:21A1133605

Ag-Cu/Ag/Mo/Ag/Ag-Cu-Ti多層フィラーでろう付けしたSi_3N_4/316L継手の微細構造と腐食挙動【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and corrosion behavior of Si3N4/316L joints brazed with Ag-Cu/Ag/Mo/Ag/Ag-Cu-Ti multilayer filler
著者 (10件):
資料名:
巻: 379  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Si_3N_4を316Lステンレス鋼に接合するための新しいMo/Ag複合中間層を設計した。継手のミクロ組織の変化と腐食挙動に及ぼすMo/Ag複合中間層の影響を研究した。316L/Ag-Cu/Ag/Mo/Ag/Ag-Cu-Ti/Si_3N_4継手におけるAg層の添加は,Cuリッチ相を除去でき,継手の残留応力を緩和することができることを検証した。0.3mmのAgの厚みを継手に挿入すると,バルクCuリッチ相は小さな粒子にほぼ分割され,Ag系固溶体中に分布する。動電位分極試験を行なった後の走査電子顕微鏡の観測によって,接合における継目層の抵抗腐食は,Agベースの固溶体の形成によって強化されたが,316L基板とMoのそれにわずかな好ましくない影響があった。継手の腐食電流密度は1.97μA/cm2であった。シームにAg層を挿入することによって,大きなCuリッチ相を除去した。腐食機構はCuの孔食から316LとMoの均一腐食に変化し,継手の安定性を改善できる。さらに,316L基板はFEM解析により残留引張応力を受けることが分かった。この残留引張応力は,継手の316L基板の耐食性に負の影響を及ぼす可能性がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電極過程  ,  電気化学反応  ,  腐食 

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