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J-GLOBAL ID：202102247439793382   整理番号：21A3167415

窒化ホウ素ナノチューブにおけるB-N共有結合をモデル化するための二分割ビーム要素【JST・京大機械翻訳】

A two-section beam element to model the B-N covalent bonds in boron nitride nanotubes

著者 (1件)： Zamani zakaria Afshin (School of Environment and Science, Griffith University, Queensland 4111, Australia)
資料名： Materials Research Bulletin  (Materials Research Bulletin)
巻： 145  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0954A  ISSN： 0025-5408  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 等価元素との共有結合をモデル化する分子力学の能力は,類似の原子対と結合した結合に限定される。異種原子が共有結合によって接続されたとき,単一分割ビームまたはスプリング要素は結合の物理的性質を捉えることができなかった。この点で,分子力学に基づく2分割ビーム要素を歪エネルギー最小化に基づいて定式化し,窒化ホウ素ナノチューブ(BNNT)の弾性および振動特性をモデル化するために用いた。従来の分子力学モデルによって与えられた一貫した結論を,現在の定式化によってすべて修正した。アームチェアBNNTsはジグザグ対応物より高いYoung率を有することが示された。これは2断面梁要素を持つモデルによって捕捉され,一方,単一断面梁と等価ばね要素はこの結論を予測できない。ジグザグBNNTsのせん断弾性率はアームチェア対応物より10~17パーセント高かった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Young率 ,  弾性 ,  剛性率 ,  折れ線 ,  分子内力学 ,  *共有結合 ,  定式化
準シソーラス用語： ヘテロ原子 ,  エネルギー最小化 ,  振動特性 ,  *窒化ホウ素ナノチューブ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 共有結合 ,  窒化ホウ素ナノチューブ ,  機械的性質 ,  分子力学

分類 (1件)： 非金属化合物  (CD01070R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 窒化ホウ素ナノチューブ ,  共有結合 ,  モデル化 ,  ビーム ,  要素