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J-GLOBAL ID：202102247441408105   整理番号：21A3270275

UV分光光度法とケモメトリックツールを用いた3元抗レトロウイルス療法ドルテグラビル,ラミブジンおよびアバカビルの分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the ternary antiretroviral therapy dolutegravir, lamivudine and abacavir using UV spectrophotometry and chemometric tools

著者 (5件)： Serag Ahmed (Pharmaceutical Analytical Chemistry Department, Faculty of Pharmacy, Al-Azhar University, Cairo 11751, Egypt) ,  Hasan Mohamed A. (Pharmaceutical Analytical Chemistry Department, Faculty of Pharmacy, Al-Azhar University, Cairo 11751, Egypt) ,  Tolba Enas H. (National Organization for Drug Control and Research (NODCAR), Giza, P.O. Box 35521, Egypt) ,  Abdelzaher Ahmed M. (Pharmaceutical Analytical Chemistry Department, Faculty of Pharmacy, Al-Azhar University, Cairo 11751, Egypt) ,  Elmaaty Ayman Abo (Department of Medicinal Chemistry, Faculty of Pharmacy, Port Said University, Port Said 42526, Egypt)
資料名： Spectrochimica Acta. Part A. Molecular and Biomolecular Spectroscopy  (Spectrochimica Acta. Part A. Molecular and Biomolecular Spectroscopy)
巻： 264  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0128B  ISSN： 1386-1425  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,ケモメトリックス法,すなわち部分最小二乗(PLS)および遺伝的アルゴリズム(GA)と組み合わせた簡単な分光光度法を,それらの併用投与形態で,重要な3成分抗レトロウイルス療法ドリュートグラビル(DTG),ラミブジン(LMV)およびアバカビル(ACV)の同時定量に利用した。キャリブレーション(25試料)と検証(13試料)セットを,部分要因実験計画の実施により,これらの薬剤に対して異なる濃度で調製した。キャリブレーションと検証セットのゼロ次UVスペクトルを測定し,さらにケモメトリックス分析に供した。可変選択手順,即ち,遺伝的アルゴリズム(GA)の有無による部分最小二乗を用いて,これらの混合物のUVスペクトル重複をもつれた。交差検証法及び外部検証法を適用し,正確度及び予測能力に関してこれらのケモメトリックス技術の性能を比較した。6つの潜在変数が,DTGのモデリング,LMVモデリングのための4つの潜在変数,およびACVモデリングのための3つの潜在変数に最適であることを見出した。迅速な予測能を有する良好な回収率がこれらのPLSにより達成されたが,GA-PLSは冗長変数を除去する能力により良好な分析性能を示し,吸光度変数の数は約21-29%に減少した。提案したケモメトリックス法は,実験室で調製した混合物と製剤中のDTG,LMV,及びACVの同時定量に確実に適用でき,多くの抗レトロウイルス製剤のプロセス試験及び品質管理分析において,これらのケモメトリック法を価値及び実質的な分析ツールとしている。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 紫外スペクトル ,  品質管理 ,  冗長性 ,  多元配置 ,  *吸光分光分析 ,  *レトロウイルス科 ,  ケモメトリックス ,  同時定量 ,  遺伝的アルゴリズム ,  部分最小二乗法 ,  吸光度 ,  酵素阻害剤
準シソーラス用語： 予測能力 ,  潜在変数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 抗ウイルス薬 ,  分光測光 ,  ケモメトリックス ,  部分最小二乗 ,  遺伝的アルゴリズム

分類 (2件)： 有機化合物の物理分析  (CC03034A) ,  薬物の分析  (GV01040Q)

物質索引 (2件)： ラミブジン ,  アバカビル

タイトルに関連する用語 (6件)： 分光光度法 ,  抗レトロウイルス療法 ,  ドルテグラビル ,  ラミブジン ,  アバカビル ,  分析