文献
J-GLOBAL ID:202102247480369889   整理番号:21A0022739

鼻咽頭癌における生存と相関する放射線誘発リンパ球減少症:治療様式とベースラインリンパ球数の影響【JST・京大機械翻訳】

Radiation-induced lymphopenia correlates with survival in nasopharyngeal carcinoma: impact of treatment modality and the baseline lymphocyte count
著者 (18件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1-10  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7343A  ISSN: 1748-717X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
著者らは,患者-,腫瘍-および治療関連特徴と放射線誘発リンパ球減少症(RIL)の間の関係を評価し,治療戦略の改善を助けるためにNPC患者におけるRILと生存転帰の間の相関を評価した。この後向き研究は,確定RTで治療したステージII~IVa NPCの374人の患者を含み,2004年から2015年まで登録された;RTおよび患者,腫瘍および治療関連因子の間のG3-4 RIL(絶対リンパ球数,ALC<0.5×109細胞/L)の間の関連を,Cox回帰分析を用いて評価した。ログランク検定と比較して,Kaplan-Meier分析を用いてALCの底と生存の間の相関を調べ,Cox比例ハザード分析により確認した。多変量解析において,より低いベースラインALCと強度変調放射線療法(IMRT)(対2次元コンフォーマル放射線療法,2D-CRT)を,G3-4RILと関連する2つの独立因子として同定した。多変量生存解析では,G3-4 ALC天底を有する患者は,より長い局所無再発生存期間(LRFS)(対G0-2天底,HR=0.548,P=0.005)およびより長い無増悪生存期間(PFS)(対G0-2天底,HR=0.676,P=0.022)を有し,一方,G4ALC天底を有する患者は,より短い遠隔転移のない生存期間(DMFS)(対G0-2天底,ハザード比[HR]=2.567,P=0.037)を有した。本研究では,RT中のリンパ球減少症は,ベースラインALCとRTモダリティによって独立して影響を受けた。さらに,G3-4 ALCの天底は,より長いPFSとLRFSの期間と独立してリンクしていたが,G4 ALCの天底は,より短いDMFS期間と独立してリンクした。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  腫ようの放射線療法 
引用文献 (26件):
もっと見る

前のページに戻る