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J-GLOBAL ID:202102247531439876   整理番号:21A0461104

ウイルス抑制抗レトロウイルス療法に対する血小板バイオマーカー,全身CD40リガンド,CD62Pおよび血小板由来成長因子-BBの異なる応答性【JST・京大機械翻訳】

Differential Responsiveness of the Platelet Biomarkers, Systemic CD40 Ligand, CD62P, and Platelet-Derived Growth Factor-BB, to Virally-Suppressive Antiretroviral Therapy
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  ページ: 594110  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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サイトカインとケモカインを含む炎症の全身バイオマーカーは,HIV感染と非AIDS定義障害の両方の管理において潜在的に有用である。しかし,HIV感染者におけるウイルス抑制療法後の全身炎症の持続性と同様に,併用抗レトロウイルス療法(cART)の有効性をモニターするための戦略として,血小板活性化の循環バイオマーカーの測定の有用性についてはほとんど知られていない。これらの課題は,199人のHIV感染参加者から成るコホートが募集され,そのうちの100人はcARTナイーブで,残りはcART処置およびウイルス抑制であった。15人の健康な対照参加者を比較に含めた。本研究は,マルチプレックス懸濁ビーズアレイ技術を用いて測定した血小板活性化,特に可溶性CD40リガンド(sCD40L),sCD62P(P-セレクチン),および血小板由来成長因子-BB(PDGF-BB)の3つのバイオマーカーの反応性に対するcARTの効果に焦点を当てた。特に,sCD62Pと同様に,最も顕著なsCD40Lは,cART処理および健康な対照群と比較し,cARTナイーブ群で有意に増加した。しかし,PDGF-BBのレベルは,cART-ナイーブおよび処置群の両方で同程度の大きさであり,対照群より有意に高かった。健康な対照参加者に比べてウイルス抑制群でいくらか高いままであったが,これらの所見はsCD40Lを特に成功するcARTの潜在的バイオマーカーとして同定し,PDGF-BBは持続的低レベル抗原血症を示す可能性がある。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
引用文献 (53件):
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