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J-GLOBAL ID:202102247547068701   整理番号:21A3307011

X線回折,赤外分光,Moessbauerスペクトル分析により調べたNi-Znフェライトのカチオン分布と弾性特性に対するコバルト置換の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of cobalt substitution on cation distribution and elastic properties of Ni-Zn ferrite investigated by X-ray diffraction, infrared spectroscopy, and Mossbauer spectral analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 160  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0202A  ISSN: 0022-3697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,X線回折,Fourier変換赤外分光法,およびRietveld分析と組み合わせた300K,77K,および5Kでの現場Mossbauer分光法によって研究したNi-Znフェライト中のコバルトのサイト占有を扱う。四面体および八面体格子間サイトに存在する鉄イオンの量を考慮して,一連の組成に対するカチオン分布を提案した。提案した分布の確認は,これらの組成に対する格子定数の定量的推定と実験値との比較によって行った。Pauling電気陰性度はほぼ一定であり,コバルト置換によるイオン結合の強度に大きな変化を示さなかった。Waldron式とAnderson式の両方で計算したDebye温度の観測された減少は,コバルトドーピングの結果として,格子振動の僅かな増強があり,これはスピネル格子中の原子間結合の僅かな弱化に起因することを示唆した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  磁性材料 

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