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J-GLOBAL ID:202102247572074148   整理番号:21A0804615

多発性骨髄腫の最初の再発における自然史と予後因子【JST・京大機械翻訳】

Natural History and Prognostic Factors at First Relapse in Multiple Myeloma
著者 (10件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1759  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7153A  ISSN: 2072-6694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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多発性骨髄腫の予後は,先端設定における新規薬剤の導入のためにかなり改善された。しかし,患者の大多数は最終的に再発し,最初の再発でのサルベージ治療の選択は困難なままである。現在の時代における最初の再発疾患の自然史も,よく記述されていない。シンガポールの2つの施設から2004年から2019年の間に見られた最初の再発骨髄腫の300人の患者を遡及的に検討した。診断から最初の再発までの期間中央値は,22.7か月(1.197.0か月)であった。大部分の患者は新規薬剤ベースの誘導療法を受け,41.3%は自己幹細胞移植を受けた。非常に良好な部分応答(VGPR)またはより良いが48.6%で達成された。最初の再発に関しては,50.5%が症候性であり,19.0%が新しい薬剤含有レジメンを受けた。ほぼ3人の患者(31.7%)は,VGPRまたはより良い反応を示した。初回再発からの無増悪および全生存の中央値は,それぞれ12.0および44.8か月であった。無作為試料分割に基づき,試験コホートとは独立に,診断,臨床再発,および治療配列における非高二倍体核型を同定し,さらに,検証コホートでそれらの有意性を示した。本研究は,最初の再発骨髄腫の実世界像を提供し,治療配列の予後的重要性を強調する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
引用文献 (30件):
  • Rajkumar, S.V.; Dimopoulos, M.A.; Palumbo, A.; Blade, J.; Merlini, G.; Mateos, M.V.; Kumar, S.; Hillengass, J.; Kastritis, E.; Richardson, P.; et al. International Myeloma Working Group updated criteria for the diagnosis of multiple myeloma. Lancet Oncol. 2014, 15, e538-e548.
  • Ocio, E.M.; Richardson, P.G.; Rajkumar, S.V.; Palumbo, A.; Mateos, M.V.; Orlowski, R.; Kumar, S.; Usmani, S.; Roodman, D.; Niesvizky, R.; et al. New drugs and novel mechanisms of action in multiple myeloma in 2013: A report from the International Myeloma Working Group (IMWG). Leukemia 2014, 28, 525-542.
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  • Dingli, D.; Ailawadhi, S.; Bergsagel, P.L.; Buadi, F.K.; Dispenzieri, A.; Fonseca, R.; Gertz, M.A.; Gonsalves, W.I.; Hayman, S.R.; Kapoor, P.; et al. Therapy for Relapsed Multiple Myeloma: Guidelines From the Mayo Stratification for Myeloma and Risk-Adapted Therapy. Mayo. Clin. Proc. 2017, 92, 578-598.
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