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J-GLOBAL ID：202102247573053598   整理番号：21A1257137

腎混合性上皮と間質腫瘍の臨床病理観察【JST・京大機械翻訳】

Mixed epithelial and stromal tumor of the kidney: a clinicopathological study

著者 (5件)： Wu Yan (武漢大学人民医院病理科,武漢430060;武漢大学人民医院潜江医院病理科,潜江433100) ,  Yuan Jingping (武漢大学人民医院病理科,武漢430060) ,  Zhao Lina (武漢大学人民医院病理科,武漢430060) ,  Zhou Xianrong (武漢大学人民医院潜江医院病理科,潜江433100) ,  Liu Lin (武漢大学人民医院病理科,武漢430060)
資料名： Zhongguo Zuzhi Huaxue Yuxibao Huaxue Zazhi  (Zhongguo Zuzhi Huaxue Yuxibao Huaxue Zazhi)
巻： 29  号： 5  ページ： 452-455  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3105A  ISSN： 1004-1850  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:腎混合性上皮と間質腫瘍(mixedepithelialandstromaltumorofthekidney,MESTK)の臨床病理特徴と診断要点を検討する。方法:1例のMESTKの臨床病理資料を分析し、その組織学形態及び免疫表現型の特徴を観察し、関連文献を復習した。結果:患者、女性、61歳。腎臓占位術後の病理検査の結果。腫瘍はおおむね多数の嚢腔と実質性区域で構成し、顕微鏡下で双方向性分化を呈し、主に上皮と間質成分からなり、2種類の成分は互いに絡み合い、上皮は大嚢、微嚢と小管から形成し、嚢壁は扁平、立方或いは高柱状上皮細胞を覆い、一部の上皮はミュラー細胞分化の可能性がある。間質は粘液様の変化を呈した。明らかな核分裂像と異型性は見られなかった。免疫組織化学の表現型:腫瘍上皮細胞はCK、vimentinを発現し、腫瘍間質細胞はdesmin、ER、PR、SMAを発現し、α-inhibinとCRの発現は陰性であった。【結語】MESTKは,まれな良性混合性腫瘍であり,特定の悪性潜在性を有し,上皮と間質の病理的特徴(上皮成分が大嚢,マイクロカプセルおよび小管からなる,間質粘液様変性)を有する可能性がある。腎臓の他の嚢胞性及び二方向分化の腫瘍と鑑別すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相溶性 ,  *間質組織 ,  *腫瘍 ,  *上皮 ,  表現型 ,  分化 ,  女性 ,  粘液 ,  嚢胞 ,  *病理 ,  上皮細胞 ,  免疫組織化学
準シソーラス用語： *臨床病理学 ,  病理検査 ,  免疫表現型 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 腎 ,  混合性 ,  上皮 ,  間質腫瘍 ,  臨床病理 ,  観察