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J-GLOBAL ID：202102247642676570   整理番号：21A0414628

アレルギー性喘息患者の高移動度群蛋白質1、Th1/Th2細胞亜群及び関連サイトカイン発現分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of high mobility group protein-1 , Th1/Th2 cell subsets and the related cytokine expressions in patients with allergic asthma

著者 (2件)： Hao Yan (沈陽市第七人民医院呼吸内科,沈陽 110003) ,  Zheng Hongliang (沈陽市第七人民医院呼吸内科,沈陽 110003)
資料名： Zhongguo Linchuang Yixue  (Zhongguo Linchuang Yixue)
巻： 27  号： 5  ページ： 837-840  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3853A  ISSN： 1008-6358  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:高移動度群蛋白-1(highmobilitygroupprotein-1、HMGB-1)、ヘルパーTリンパ球(Th)亜群及び関連サイトカインの異なる重症度のアレルギー性気管支喘息患者における発現意義を分析する。方法;98例の軽度中重度アレルギー性喘息患者と30例の同期健康者(対照群)を選択し、フローサイトメトリーを用いて患者及び健常者の末梢血CD4+インターフェロン-γ+(IFN-γ+)T細胞を分析した。CD4+インターロイキン-4+(IL-4+)T細胞の割合。血清中のHMGB-1,Th1サイトカイン(IFN-γ)およびTh2サイトカイン(IL-4,IL-5)の発現を,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)で測定した。Spearmanを用いてHMGB-1、Th1/Th2細胞亜群及びその関連サイトカインと肺機能との相関性を分析した。結果:すべての喘息患者のHMGB-1、CD4+IL-4+T細胞の割合、IL-4、IL-5はいずれも対照群より高く、重度群のHMGB-1、CD4+IL-4+T細胞の割合、IL-4、IL-5は軽、中度の患者より高かった。すべての患者のCD4+IFN-γ+T細胞の割合、IFN-γ発現は対照組より低く、重度患者のCD4+IFN-γ+T細胞の割合とIFN-γ発現は軽、中度の患者より低かった。HMGB-1、IL-4レベルは肺機能と負の相関があり、IFN-γレベルは肺機能と正相関した。結論:HMGB-1とIFN-γ、IL-4は気管支喘息の重症度を評価する有効な指標である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  *喘息 ,  T細胞 ,  気管支喘息 ,  フローサイトメトリー ,  ELISA ,  インターロイキン ,  ヘルパーT細胞 ,  インターフェロンγ ,  *サイトカイン ,  末梢血
準シソーラス用語： Th2サイトカイン ,  *サイトカイン産生 ,  CD4陽性細胞 ,  重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (7件)： アレルギー性喘息 ,  患者 ,  高移動度群蛋白質 ,  Th1 ,  Th2細胞 ,  サイトカイン発現 ,  分析