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J-GLOBAL ID:202102247654498213   整理番号:21A0289919

色素性絨毛結節性滑膜炎は十字型人工膝関節全置換術後の転帰に影響しない: 5年間の追跡調査による症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

Pigmented villonodular synovitis does not influence the outcomes following cruciate-retaining total knee arthroplasty: a case-control study with minimum 5-year follow-up
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1-6  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7520A  ISSN: 1749-799X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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色素性滑膜炎(PVNS)は良性過形成を伴うまれな滑膜疾患であり,全膝関節置換術(TKA)で治療に成功した。本研究の目的は,PVNS患者における十字保持(CR)TKAの中期追跡調査結果を調査することであった。2012年1月~2014年12月に,PVNS群としてCR TKAを受けたPVNS患者17名を対象に後向き研究を行った。この期間に,比較のためCR TKA(対照群)を受けた変形性関節症患者68例も選択した。2つの群は,年齢,性別,肥満度指数,および追跡調査時間に基づく1:4の比率で整合した。Kaplan-Meierインプラントの可動域,Knee学会スコア,改訂率,疾患再発,創傷合併症,および生存者曲線を2群間で評価した。全患者を少なくとも5年間追跡した。術前の2群間で運動とKnee Society Scoreの差はなかった。PVNS群では,PVNSの再発のない患者は,最後の追跡調査で見つからなかったが,1人の患者は人工関節周囲骨折により修正手術を受け,3人の患者は,手術の1年後に剛性があった(17.6%対1.5%,p=0.005;ROM16~81°)が,修正は必要なかった。7年で,インプラント生存者はPVNS群で90.0%,対照群で96.6%であった(p=0.54)。本研究は,CR TKAを受けたPVNS患者の機能が有意に改善し,これらの患者におけるインプラントの生存率がOA患者と類似していることを示した。従って,CR TKAを受けたPVNS患者は,達成可能なオプションである可能性がある。しかし,これらの患者は術後剛性合併症の発生により多くの注意を払わなければならない。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
引用文献 (30件):
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