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J-GLOBAL ID:202102247703483055   整理番号:21A0032214

蛋白質共役金ナノ粒子上のヒアルロン酸の集合と脱離【JST・京大機械翻訳】

Assembly and Detachment of Hyaluronic Acid on a Protein-Conjugated Gold Nanoparticle
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号: 48  ページ: 14782-14792  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ウシ血清アルブミン共役金ナノ粒子(BSA-AuNP)によるヒアルロン酸(HA)の集合-解体を,気相電気泳動法,エレクトロスプレイ-微分移動度分析(ES-DMA)を用いて実証した。HA,BSA,およびAuNPの物理サイズ,数および質量濃度,および凝集の程度を,誘導結合プラズマ質量分析と組み合わせたES-DMAを用いて成功裏に定量化した。減衰全反射Fourier変換赤外(ATR-FTIR)分光法をBSA-AuNPによるHAの集合の直交キャラクタリゼーションとその後のHA脱離のために補完的に採用した。その結果,BSA-AuNP上のHAの表面充填密度は,C_HA≦5×10-3μmol/Lのとき,HA(C_HA)の濃度に比例し,BSA-AuNP上のHAの平衡結合定数は,pH3で≒4×105L/molと同定された。BSA-AuNPからのHAのpH感受性及び酵素誘導脱離を,ES-DMA及びATR-FTIRを用いて成功裏に特性化した。酵素触媒作用がない場合,HA脱離の速度定数(k)は,pH3からpH7への環境酸性度の調整で少なくとも3.7倍増加することが示された。有意な酵素誘導HA脱離をpH7で同定し,酵素の存在下で少なくとも2倍kの顕著な増加を示した。本研究は,in situ定量的特性化の能力を有する水相における表面化学の調整によるHAベースのハイブリッドコロイドナノ材料のアセンブリに対する概念の証明を提供し,種々のHA誘導体生物医学的応用(例えばドラッグデリバリー)の開発に有望であることを示した。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  応用物理化学的操作・装置 

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