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J-GLOBAL ID:202102247705091322   整理番号:21A0289482

日本人小児におけるEular Sjogren症候群疾患活動性指数の有用性:後ろ向き多施設コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Utility of the EULAR Sjogren syndrome disease activity index in Japanese children: a retrospective multicenter cohort study
著者 (21件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7534A  ISSN: 1546-0096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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方法:ヨーロッパの League病(EULAR)シェーグレン症候群疾患活動性指数(ESSDAI)を用いて,成人患者におけるシェーグレン症候群関連全身関与を評価した。しかし今日まで,ESSDAIは原発性シェーグレン症候群の小児で検証されていない。本研究では,原発性シェーグレン症候群の日本人小児に対するESSDAIの適用性を評価した。2011年6月~2016年10月に16歳未満のSjogren症候群と診断された小児の医療記録を収集し,初期提示時のESSDAIを計算した。臨床症状と治療レジメンをアンケートによって調査して,患者をESSDAIとグルココルチコイド投与量に基づいて群に分割した。ESSDAIスコアと治療レジメンとの関連性を統計学的に分析した。方法:対象は,原発性シェーグレン症候群の31人の子供(3人の少年,28人の少女)を含んだ。疾患発症時の年齢中央値は10歳(四分位範囲[IQR],8~13歳)であり,初期ESSDAI中央値は7.0(IQR;5.0~15.0)であった。ESSDAI決定疾患活性は,9人の患者(29.0%)で高く,15人(48.4%)で中等度であり,7人(22.6%)で低かった。初診の初年度に,14人の患者(45.2%)をプレドニゾロン(PSL)で治療し,6人(19.4%)を免疫抑制薬で治療した。PSLの用量はESSDAIスコアと有意に相関した。ESSDAIスコアの中央値は,非/低用量PSL(16.5[IQR10.5~18.0]対5.0[IQR3.0~8.5])で治療した患者で有意に高かった。中/高用量PSLを投与した患者12名中8名(66.7%)および低用量PSLを投与した19名中1名(5.3%)は,ESSDAIに対して高い疾患活動性を有していた。ESSDAIにより評価された疾患活性は,治療処方の決定において小児リウマチ学者により評価された疾患活動性と一致する傾向があった。ESSDAIは,原発性シェーグレン症候群の日本人小児における疾患活動性の評価に有用である。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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原因不明の疾患・その他の疾患一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断 
引用文献 (17件):
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