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J-GLOBAL ID：202102247879738565   整理番号：21A0104677

石炭触媒ガス化プロセスにおけるアルカリ含有スラグによる異なる耐火物の腐食性研究【JST・京大機械翻訳】

Corrosivity of Alkali-containing Ash Slag on Different Refractories in Catalytic Coal Gasification Process

著者 (3件)： Mao Yandong (新奥科技発展有限公司煤基低tan能源国家重点実験室,廊坊065001) ,  Liu Lei (新奥科技発展有限公司煤基低tan能源国家重点実験室,廊坊065001) ,  Li Kezhong (新奥科技発展有限公司煤基低tan能源国家重点実験室,廊坊065001)
資料名： Cailiao Daobao  (Cailiao Daobao)
巻： 34  号： 20  ページ： 20061-20065  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2126A  ISSN： 1005-023X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 触媒ガス化のパイロットプラントから得たアルカリ含有ガス化スラグを実験原料とし、触媒ガス化の雰囲気下で異なる耐火材料に対する腐食状況を考察し、ガス化工業化ガス化炉内のライナ材質の選択及び最適化にデータ指導を提供した。本研究では、六種類の耐火材料を選び、触媒ガス化工況の雰囲気を模擬し、浸食性考察を行い、SEM及びXRD分析などの特徴化手段を結び付け、反応前後の成分、相及び耐火物構造などの変化を観察し、腐食発生の有無を考察した。その結果,コランダム質耐材はアルカリ腐食に抵抗し,高純コランダムは,触媒ガス化条件下のアルカリ腐食抵抗より,マグネシウム-アルミニウムスピネルおよび黒アルミノライトより弱かった。クロムコランダム耐用材は触媒ガス化プロセスに大きい安全リスクがあり、三価クロムは有酸素雰囲気下でアルカリ金属と反応し、有毒で流失しやすいクロム酸カリウムに転化する。SiC系耐用材は触媒ガス化プロセスに酸素含有雰囲気で大きなリスクがあり、ガス化炉の酸素含有区域で使用しない。アルカリ系耐材-高純酸化マグネシウムは優れた耐アルカリ腐食性を持ち、触媒ガス化の雰囲気下で、アルカリ含有スラグと接触し、明らかな化学反応が起こらなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  最適化 ,  浸食 ,  *腐食 ,  *石炭 ,  化学反応 ,  *スラグ ,  酸素 ,  *耐火物 ,  酸化マグネシウム ,  炭化ケイ素 ,  *ガス化 ,  コランダム
準シソーラス用語： 三価クロム ,  ガス化炉 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 耐火物  (YC04030N)

タイトルに関連する用語 (9件)： 石炭 ,  触媒 ,  ガス化 ,  プロセス ,  アルカリ ,  スラグ ,  耐火物 ,  腐食性 ,  研究