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J-GLOBAL ID：202102247888443286   整理番号：21A0101695

新型コロナウイルス肺炎転帰の影響因子分析【JST・京大機械翻訳】

Factors affecting the outcome of coronavirus disease 2019

著者 (2件)： Kong Cunquan (河南省人民医院 鄭州大学人民医院,鄭州 450003) ,  Lian Lixia (河南省人民医院 鄭州大学人民医院,鄭州 450003)
資料名： Linchuang Yixue  (Linchuang Yixue)
巻： 40  号： 9  ページ： 1-4  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3737A  ISSN： 1003-3548  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:新型のコロナウイルス肺炎(COVID-19)の転帰に影響を及ぼす因子を分析し、臨床に実行可能な実験室指導を提供する。方法:河南省人民病院で20年1月22日から20年3月9日に収容治療した53例の新型コロナウイルス肺炎患者の臨床データを回顧性分析し、病状軽重により一般群、重症群に分ける。3群の患者の初発症状から受診間隔までの長期、基礎病、合併症などの臨床資料に対して研究を行い、初診の白血球、C-反応性蛋白(CRP)、リンパ細胞のパーセンテージ、乳酸脱水素酵素(LDH)及び治療前後の総Tリンパ細胞の絶対値などの実験室データを分析した。結果:新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染者の年齢、初発症状から受診間隔までの長期、基礎病などはすべて疾患の転帰に影響する(P<0.05)。COVID-19患者の末梢血白血球の総数は正常あるいは減少し、重症白血球は正常あるいは高まった。普通型CRPの上昇とLDHは正常で、重症型の初期は多く(P<0.05)、リンパ細胞のパーセンテージは多く低下した(P<0.05)。確定診断された患者の総Tリンパ細胞の絶対値は降下し、治療が好転した後にある程度上昇した(P<0.05)。結論:早期発見、早期隔離、早期診断、早期治療はCOVID-19の予後を改善する最適な予防治療措置であり、白血球、CRP、リンパ細胞のパーセンテージ、LDH及び総Tリンパ細胞の絶対値などはすべて疾病の転帰と相関性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 白血球 ,  タンパク質 ,  乳酸デヒドロゲナーゼ ,  *肺炎 ,  リンパ球 ,  予後 ,  絶対値 ,  合併症 ,  早期診断
準シソーラス用語： *コロナウイルス ,  収容治療 ,  臨床データ ,  早期治療 ,  末梢血白血球 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： コロナ ,  ウイルス肺炎 ,  転帰 ,  影響因子 ,  分析