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J-GLOBAL ID：202102248027640520   整理番号：21A0046075

アルカリ金属共ドープMgSc2O4:Er3+/Yb3+ナノ結晶のアップコンバージョンルミネセンス性能【JST・京大機械翻訳】

Upconversion Luminescence of MgSc2 O4:Er3+/Yb3+ Nanocrystals Co-doped Alkali Ions

著者 (6件)： Yuan Meijuan (長春工業大学 化学与生命学院&材料科学高等研究院,吉林 長春 130012) ,  Li Jing (長春工業大学 材料科学与工程学院,吉林 長春 130012) ,  Qin Huilian (長春工業大学 化学与生命学院&材料科学高等研究院,吉林 長春 130012) ,  Peng Yaru (長春工業大学 材料科学与工程学院,吉林 長春 130012) ,  Huang Yuxin (長春工業大学 材料科学与工程学院,吉林 長春 130012) ,  Chen Li (長春工業大学 化学与生命学院&材料科学高等研究院,吉林 長春 130012;長春工業大学 材料科学与工程学院,吉林 長春 130012)
資料名： Faguang Xuebao  (Faguang Xuebao)
巻： 41  号： 11  ページ： 1351-1357  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1380A  ISSN： 1000-7032  CODEN： FAXUEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アルカリ金属イオン(Li+,Na+,K+)を共ドープしたMgSc2O4:Er3+/Yb3+ナノ結晶を水熱法により調製し,球状ナノ結晶の平均サイズは約35nmであった。アルカリ金属イオンの種類と量を変えることで、アップコンバージョン発光の増強が得られた。K+イオン共ドープMgSc2O4:Er3+/Yb3+ナノ結晶の発光強度が最適であり、K+ドーピング量の増加に伴い、ナノ結晶の発光強度が徐々に増強し、これはK+イオンが最大の結晶場非対称性を導入するためである。その後、Yb3+とEr3+のドーピング濃度を調節することにより、発光強度が最も強いサンプルがK+イオン共ドープMgSc2O4:1%Er3+/5%Yb3+ナノ結晶であることが分かった。980nmレーザ励起下で,MgSc2O4ナノ結晶中のYb3+とEr3+イオン間のエネルギー移動とアップコンバージョン発光機構を研究した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン ,  エネルギー移動 ,  結晶場 ,  水熱合成 ,  発光 ,  *周波数逓倍 ,  非対称性 ,  *ドーピング ,  レーザ励起 ,  *ナノ結晶
準シソーラス用語： 発光強度 ,  *アップコンバージョンルミネセンス ,  アルカリ金属イオン ,  *エルビウムイオン(3+) , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルカリ金属 ,  ドープ ,  Er3+ ,  ナノ結晶 ,  アップコンバージョンルミネセンス