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J-GLOBAL ID:202102248088168132   整理番号:21A0403847

CeO2含量がSiO2-B2O3-ZnO-K2O-BaO系釉釉ガラス母材の性能に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of CeO2 Content on Properties of SiO2-B2 O3-ZnO-K2 O-BaO System Enameled Glass Base Materials
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号: 22  ページ: 22042-22046  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2126A  ISSN: 1005-023X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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溶融法によりSiO2-B2O3-ZnO-K2O-BaO系釉釉ガラス母材を調製し,XRD,SEM,総合熱分析,高温濡れ角測定などを用いて,CeO2添加量がガラス母材相の組成,ミクロ形態,熱膨張係数,および組成に及ぼす影響を研究した。特性温度とナトリウムカルシウムガラスの湿潤性に対する影響を調べた。その結果,CeO2の添加量が3%(質量分率,以下同じ)の場合,水焼入後のガラス母材のサンプルが700°Cで鋼化処理後,サンプル中にCeO2結晶が析出した。ガラス母材中のCeO2添加量の増加に伴い、サンプルの耐酸性、ナトリウムカルシウムガラスの湿潤性及び曲げ強度は先に増強後低下した。CeO2の添加量が1%の時,試料とソーダ石灰ガラスの濡れ性は最良であり,その濡れ角は最小45.6°であった。CeO2の添加量が3%の時,5%(質量分率)の希硫酸溶液中での重量減少率は2.83mg/cm2で,ガラスの耐酸性は最良であった。CeO2の添加量が4%のとき,試料の曲げ強度は最大で,75.69MPaであった。結果は,2%のCeO2の添加が,最適合成性能と良い応用展望を持つことを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器一般  ,  化学工業一般 
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