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J-GLOBAL ID：202102248193211617   整理番号：21A1841849

HFE-7100作動流体の定常状態臨界沸騰熱伝達の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental Study on Steady-state Critical Pool Boiling Heat Transfer of HFE-7100

著者 (3件)： Fan Xiaoguang (沈陽農業大学 工程学院,遼寧 沈陽 110866) ,  Yang Lei (遼寧石油化工大学 石油化工学院,遼寧 撫順 113001) ,  Wu Liyan (沈陽農業大学 工程学院,遼寧 沈陽 110866)
資料名： Yuanzineng Kexue Jishu  (Yuanzineng Kexue Jishu)
巻： 55  号： 4  ページ： 635-646  発行年： 2021年 
JST資料番号： C2078A  ISSN： 1000-6931  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： プール沸騰臨界熱流束は沸騰相転移熱伝達の重要なパラメータであり,相変化熱装置の一般化と応用を決定する。表面粗度と飽和圧力は,沸騰熱伝達境界層分布,表面濡れ,および作動流体動力学特性に重要な影響を持ち,臨界熱流束に著しく影響した。HFE-7100作動媒体の4つの異なる粗度の銅基表面(0.019,0.205,0.311,0.587μm)の条件,および異なる飽和圧力(0.07,0.10,0.15および0)で,HFE-7100の作動流体を,種々の飽和圧力(0.019,0.205,0.311,および0.587μm)の下で研究した。20MPaの作動条件下のプール沸騰定常状態の臨界状態での熱伝達と可視化実験を研究した。定常状態臨界沸騰に及ぼす表面粗さと飽和圧力の影響機構を解析し,臨界熱流束の予測精度を調べた。可視化研究によると、臨界状態での沸騰気液二相作動流体は小気泡、大気泡、気柱及びキノコ状気団から構成され、遷移状態では沸騰表面が非平滑気膜を形成し、気泡を絶えず分離する。熱伝達データは,表面臨界熱流束が表面粗さと飽和圧力の増加により増加することを示した。比較すれば、Baileyらが確立した臨界熱流束予測モデルはHFE-7100冷媒沸騰臨界熱流束データを正確に予測できる。予測精度をさらに向上させるため、臨界熱流束無次元パラメータK予測経験相関式を確立し、その予測値は本実験及び文献実験データと一致した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 気泡 ,  境界層 ,  *熱伝達 ,  *沸騰 ,  *沸騰熱伝達 ,  プール沸騰 ,  臨界熱流束 ,  冷媒 ,  粗度 ,  可視化 ,  *臨界 ,  媒質 ,  予測モデル
準シソーラス用語： 予測精度 ,  *作動流体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 原子力一般  (MA01010E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 作動流体 ,  定常状態 ,  臨界 ,  沸騰熱伝達 ,  実験的研究