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J-GLOBAL ID:202102248201515479   整理番号:21A0080442

Co_3O_4-パリゴルスカイト複合体活性化ペルオキソ一硫酸塩酸化によるスルファメトキサゾールの分解【JST・京大機械翻訳】

Degradation of sulfamethoxazole by Co3O4-palygorskite composites activated peroxymonosulfate oxidation
著者 (5件):
資料名:
巻: 406  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,簡単な水熱法を用いてCo_3O_4-パリゴルスカイト複合材料を合成した。透過型電子顕微鏡,X線分光およびX線回折分析は,約3~5nmの直径を有するCo_3O_4ナノ粒子がパリゴルスカイト繊維の表面上に均一に分布していることを示した。Co_3O_4-パリゴルスカイト複合材料は,抗生物質スルファメトキサゾール(SMX)を分解するペルオキシモノサルフェート(PMS)を活性化するための優れた触媒であった。pH3~5での30μM SMXの完全除去を,0.3mM PMSと125mg/L Co_3O_4-パリゴルスカイト複合体の用量で達成した。複合材料は非担持Co_3O_4より高い触媒活性を示した。SMXの除去率は酸性条件(pH3~5)下で加速されたが,塩基性条件(pH11~12)下では有意に阻害された。ラジカルクエンチング試験は,SO_4-とOHが分解の原因であることを明らかにした。酸化的分解はSMX分子のイソオキサゾールまたはアニリン部分のいずれかで開始した。固相抽出-液体クロマトグラフィー-飛行時間-タンデム質量分析を用いて,ベンゼン環ヒドロキシル化,S-N結合開裂,アニリン部分酸化およびカップリング反応から形成される合計6つの変換生成物を同定した。生成物に基づいて,Co_3O_4-パリゴルスカイト/PMSシステムにおけるSMXの触媒分解のための3つの変換経路を提案した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の物理的処理  ,  吸着,イオン交換  ,  その他の汚染原因物質 

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