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J-GLOBAL ID：202102248234797890   整理番号：21A0728721

トリエチレンテトラミンによるアクリル繊維改質及び酸性染料脱色【JST・京大機械翻訳】

Modification of Acrylic with Triethylene Tetramine and Its Application in Acid Dye Decolorization

著者 (5件)： Wang Na (河南工程学院材料与化学工程学院,河南鄭州450007) ,  Wang Nana (河南工程学院材料与化学工程学院,河南鄭州450007) ,  Guan Xinyi (河南工程学院材料与化学工程学院,河南鄭州450007) ,  Fu Yanan (河南工程学院材料与化学工程学院,河南鄭州450007) ,  Guo Yali (河南工程学院材料与化学工程学院,河南鄭州450007)
資料名： Zhenzhi Gongye  (Zhenzhi Gongye)
号： 7  ページ： 52-55  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4546A  ISSN： 1000-4033  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アクリル繊維による陰イオン染料の吸着性能を向上させるために、トリエチレンテトラミン(TETA)をアクリル繊維改質に用い、染色廃水の脱色に応用した。改質アクリル繊維の重量増加に及ぼす改質温度,改質時間,および改質剤トリエチレンテトラミンの量の影響を,FTIR,X線回折,および走査電子顕微鏡によって特性評価した。陰イオン染料アシッドレッドBに対する改質アクリル繊維の吸着性能及び改質TrETA残液によるアクリル繊維のサイクル改質性能を試験した。その結果,トリエチレンテトラミンとニトリル繊維上のシアノ基が求核付加反応を起こし,繊維に大量のアミノ基とイミノ基が導入され,トリエチレンテトラミンで修飾された後,アクリル繊維の部分結晶領域は無定形領域に変化し,繊維による染料の吸着性能が向上した。トリエチレンテトラミンと水の体積比は2:1,130°Cで2時間,改質TETA残液はアクリル繊維の改質に再利用できた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  走査電子顕微鏡 ,  電子顕微鏡観察 ,  *染料 ,  ニトリル ,  *アクリル繊維 ,  非晶質 ,  アミノ基 ,  アニオン ,  シアノ基 ,  *繊維改質 ,  *酸性 ,  FTIR分光法
準シソーラス用語： 染色廃水 ,  イミノ基 ,  吸着能力 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 浸染,捺染  (YM06040Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： トリエチレンテトラミン ,  アクリル ,  繊維改質 ,  酸性染料 ,  脱色