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J-GLOBAL ID:202102248310925230   整理番号:21A0121356

赤血球懸濁液前洗浄法による小児脊柱側弯矯正術における高カリウム血症予防効果の検討【JST・京大機械翻訳】

Application of washing red cell suspension before transfusion in the prevention of hyperkalemia in children undergoing with scoliosis orthomorphia
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号: 11  ページ: 969-972  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3945A  ISSN: 1673-4904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:赤血球懸濁液の事前洗浄法による小児脊柱側弯矯正術における高カリウム血症の予防価値を検討する。方法:南京大学医学院付属南京鼓楼病院2018年1月から2019年12月まで脊柱側弯奇形患児32例を選択し、いずれも脊柱側弯奇形矯正術を行った。患児を無作為デジタル表法で試験群と対照群に分け、各群16例とした。実験群の手術中の異体赤血球懸濁液を血液回収機で洗浄し、再輸入し、対照群の術中に異体赤血球懸濁液を通常輸入した。両群患児の術前、輸血後と術後の血中カリウムを測定した。両群の手術時間、自家血、尿量、術中出血量、異体血量、出入量及び術中血中カリウム>5.0mmol/L及び輸血関連不良反応の発生状況を記録した。結果:両群の手術時間、自家血、尿量、術中出血量、異体血量と出入量を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。両群の術前と輸血前の血中カリウムの比較に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。対照群の輸血後、術後の血中カリウムは明らかに輸血前[(4.5±0.7)と(3.9±0.3)mmol/L比(3.7±0.2)mmol/L]より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。試験群の輸血後の血中カリウムは輸血前[(3.9±0.2)mmol/L対(3.8±0.2)mmol/L]より明らかに高かった(P<0.05)。試験群の輸血後の血中カリウムは対照群より明らかに低かった(P<0.01)。両群の術後の血中カリウムの比較に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。対照群の術中の3例の患児は一過性血カリウム>5.0mmol/Lを発生し、その中の1例は血カリウム>6.7mmol/Lで、術中に心拍停止が発生し、試験群には血中カリウム>5.0mmol/Lは発生しなかった。両グループの患児はすべて輸血関連不良反応がなかった。結論:赤血球懸濁液の事前洗浄法は小児脊柱側弯矯正術に使用でき、患児の輸血後の血中カリウムを明らかに低下させ、術中の高カリウム血症の発生を有効に避けることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の外科療法 

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