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J-GLOBAL ID：202102248311806107   整理番号：21A0028954

バインダフリー電極用の熱処理バルク銅の作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of heat-treated bulk copper for binder-free electrodes

著者 (3件)： Yavuz Abdulcabbar (Department of Metallurgical and Materials Engineering, Faculty of Engineering, Gaziantep University, Sehitkamil, Gaziantep, Turkey) ,  Bedir Metin (Department of Engineering Physics, Faculty of Engineering, Gaziantep University, Sehitkamil, Gaziantep, Turkey) ,  Tunc Ali (Department of Engineering Physics, Faculty of Engineering, Gaziantep University, Sehitkamil, Gaziantep, Turkey)
資料名： Journal of Materials Science. Materials in Electronics  (Journal of Materials Science. Materials in Electronics)
巻： 31  号： 23  ページ： 21168-21179  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0003A  ISSN： 0957-4522  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バルク銅集電体上に凝集した銅ナノ粒子を調製するために簡単なアニーリング法を適用した。酸化銅電極を,異なる温度でのバルク銅の熱処理と種々の時間の長さで得た。化学的および表面構造に及ぼすアニーリング温度および時間の影響を調べた。XRD,XPS,FTIRおよびSEMを用いて,非アニールおよびアニールした銅の構造,組成,および形態特性を特性評価した。電極の電気化学的性能を種々の電解質(中性,アルカリ性およびイオン液体)中で調べた。銅ベース電極を300°Cで30分間アニールし,5mVs-1の走査速度での比静電容量を1900Fg-1と計算した。アニールした銅の電気化学的性能は,酸化銅膜の電気化学反応が,アルカリとアニールした銅の最外表面の間で起こるので,長時間の銅電極のアニーリングによって濃縮されなかった。調製したままの酸化銅電極の性能は,その厚さではなく,電極の形態に起因した。マッフル炉中でのアニーリングによる酸化銅の合成は,スーパーキャパシタ用途のための銅ベース電極の製造のための容易な方法を提供する。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  焼なまし ,  表面構造 ,  *銅 ,  電力コンデンサ ,  X線回折分析 ,  電気化学反応 ,  酸化銅 ,  電解質 ,  FTIR分光法 ,  イオン液体
準シソーラス用語： 銅電極 ,  集電体 ,  スーパーキャパシタ ,  走査速度 ,  比静電容量 ,  電気化学的性能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： LCR部品  (NA05030D) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  固体デバイス材料  (NC03020K)

タイトルに関連する用語 (5件)： バインダ ,  熱処理 ,  バルク ,  銅 ,  作製