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J-GLOBAL ID：202102248381715173   整理番号：21A0279996

三次医療病院における臨床分離菌間のメタロベータラクタマーゼ耐性遺伝子変異体の共存【JST・京大機械翻訳】

Coexistence of Metallo Beta Lactamase Resistant Gene Variants Among Clinical Isolates in Tertiary Care Hospital

著者 (4件)： K. Santhiya ( Department of Biotechnology PSG College of Technology, Biotechnology, Coimbatore, India) ,  S. Jayanthi ( Department of Biotechnology PSG College of Technology, Biotechnology, Coimbatore, India) ,  M. Ananthasubramanian ( Department of Biotechnology PSG College of Technology, Biotechnology, Coimbatore, India) ,  B. Appalaraju ( Department of Microbiology PSG Institute of Medical Science and Research, Microbiology, Coimbatore, India)
資料名： Anti-Infective Agents  (Anti-Infective Agents)
巻： 18  号： 4  ページ： 429-436  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3551A  ISSN： 2211-3525  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 不明 (ARE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:カルバペネム耐性腸内細菌科(CRE)は,世界中で48%~71%の範囲の死亡率リスクを有する世界的な脅威として出現している。MBL耐性の出現は,カルバペネムが最後のライン抗生物質の1つであるので,脅威である。NDM耐性の全部で24の変異体は,世界中の臨床医と疫学者に対する懸念を生じる。目的:本研究は,単一三次医療センターにおける臨床分離株におけるMBL耐性(NDM,IMP,VIM,GIM,SPMおよびSIM)とその共存を同定することを目的とする。【方法】2月から3月2018年の間のPSG研究所から得たカルバペネム耐性について表現型的に特性化した45の臨床分離株を,分析のために採取した。結果:45の臨床分離株のうち,38分離株(84%)がMBLキャリアとして検出された。VIM,NDM,GIM,およびSPMは,それぞれ,48.8%,24.4%,および22.2%の検出率で,優性耐性遺伝子であった。15の分離株が共存において1つ以上のMBL遺伝子を保持することが観察された。2つの分離株-U42とR714(K.pneumoniae)は,組合せで5つのMBL変異体すべてを収容することが判明した。結論:複数のMBL変異体を有する臨床分離株の33%は,臨床設定における懸念である。インドのこの地理的位置における分離株間のSPMとGIM遺伝子の存在は,これらの耐性決定因子の連続モニタリングを必要とする指標である。Copyright 2021 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝子 ,  抗生物質 ,  表現型 ,  腸内細菌科 ,  優性 ,  疫学 ,  β-ラクタマーゼ ,  *臨床分離菌 ,  カルボン酸 ,  ラクタム
準シソーラス用語： *メタロ-β-ラクタマーゼ ,  *耐性遺伝子 ,  分離株 ,  カルバペネム耐性 ,  臨床分離株 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 臨床分離菌 ,  カルバペネム耐性 ,  腸内細菌科 ,  金属βラクタマーゼ ,  多剤耐性 ,  MBL変異体

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

物質索引 (1件)： カルバペネム

タイトルに関連する用語 (7件)： 三次医療 ,  病院 ,  臨床分離菌 ,  メタロベータラクタマーゼ ,  耐性遺伝子 ,  変異体 ,  共存