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J-GLOBAL ID:202102248598457640   整理番号:21A0120723

胃癌におけるSIRT6とサバイビンの発現と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Expressions of SIRT6 and survivin in gastric cancer tissue and their clinical significances
著者 (3件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 217-222  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4407A  ISSN: 1673-422X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】胃癌患者におけるサイレンス情報調節因子6(SIRT6)およびサバイビン発現と臨床病理学的特徴の間の関係を分析し,胃癌におけるその役割を調査する。方法:2013年3月から2014年10月までの西安交通大学第一付属病院で治療した110例の胃癌患者の腫瘍組織及び対応する40例の癌周囲組織と20例の正常組織を選び、免疫組織化学を用いてSIRT6とsurvinの発現を測定した。胃癌患者の臨床病理学的特徴と予後との相関を分析した。結果;胃癌組織,隣接組織および正常組織におけるSIRT6の陽性発現率は,それぞれ41.8%(46/110),77.5%(31/40)および85.0%(17/20)であり,3群間に有意差があった(χ2=23.200,P<0.05)。胃癌組織におけるSIRT6の陽性発現率は,隣接組織および正常組織(χ2=14.949,P<0.001)より低かった。χ2=12.634,P<0.001),SIRT6の発現は,腫瘍分化度と相関していた(χ2=19.654,P<0.001)。胃癌組織,隣接組織および正常組織におけるサバイビンの陽性発現率は,それぞれ,58.2%(64/110),15.0%(6/40)および0(0/20)であり,3群間に有意差があった(χ2=38.449,P<0.001)。胃癌組織におけるサバイビンの陽性発現率は,隣接組織および正常組織(χ2=21.976,P<0.001)より高かった。χ2=22.920,P<0.001),survinの発現は,胃癌浸潤の深さと相関していた(χ2=20.853,P<0.001)。SIRT6とサバイビンの発現は,胃癌組織で相関した(C=0.211,P=0.024)。生存分析で,SIRT6陰性発現患者の3年生存率は53.1%で,陽性発現患者の78.3%より低く,統計学的有意差が認められた(χ2=4.004,P=0.045)。Survin陽性発現患者の3年生存率は53.1%で、陰性発現患者は78.3%で、統計学的有意差がなかった(χ2=3.717、P=0.054)。Cox多変量回帰分析は,リンパ節転移(RR=6.618,95%CI2.15220.358,P=0.001)とSIRT6陰性発現(RR=0.228,95%CI0.0810.644)を示した。P=0.005)は胃癌患者の予後不良の危険因子である。結論:SIRT6は胃癌組織で低発現され、胃癌の予後と相関し、survinは胃癌組織で高発現しており、両者の発現は負の相関があり、両者の発現失調は胃癌の発生、発展に重要な役割を果たしている可能性が示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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