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J-GLOBAL ID:202102248609405978   整理番号:21A0203184

横輪郭における非対称性の定量化による脊柱側弯症患者における3D画像の自動解析法【JST・京大機械翻訳】

Automatic analysis method of 3D images in patients with scoliosis by quantifying asymmetry in transverse contours
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1486-1498  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3437A  ISSN: 0208-5216  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脊柱側弯症は,少なくとも10°の冠状面における脊椎の横曲率によって特徴付けられ,胴の3次元変形を示す。最近,3Dボディスキャナが,脊柱側弯症とその進行を評価するために,臨床検査とX線を補足する電離放射線フリー法として提案された。ここでは,脊柱側弯症によるトルソにおける変形を捉え,特徴づける目的で,スキャナによりデリバーされた身体胴体の3D画像の分析の自動方法を示した。本手法は,物体の垂直軸に横方向の3D胴像の2D断面から抽出した,各胴輪郭の非対称性を定量化した。3つのパラメータを計算した。(1)真円度,(2)棘突起の左と右の領域(LRAsm),および(3)輪郭の重心(ASR)の左と右との比幅/深さ間の差。異なる型の脊柱側弯症患者の26のコンピュータ断層撮影画像を分析することにより,この方法を検証した。胸部脊柱側弯症患者では,LRAsmとASRはより大きく,腰椎側より胸部で非対称が強く,腰椎側弯症患者では逆であった。さらに,LRAsmのより大きな値は脊柱側弯の頂点位置と一致した。円形因子は,脊柱側弯関連非対称性を捉えなかった。しかし,それは3Dスキャナデータの分析の間,脊椎レベルの局在化に有用である。本法は,臨床検査に加えて,脊柱側弯症の追跡検査に使用できる可能性がある。この方法の更なる検証は,3D身体スキャナデータ,特により不規則な横輪郭を有し,従って改善の可能性をもつ,より厳しい脊柱側弯症のより多くの症例への応用を必要とする。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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医用画像処理  ,  生体計測 

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