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J-GLOBAL ID:202102248737597109   整理番号:21A2886995

IA-2自己抗原によるワクチン接種は糖尿病発症から後期糖尿病前非肥満糖尿病マウスを予防できる【JST・京大機械翻訳】

Vaccination with IA-2 autoantigen can prevent late prediabetic nonobese diabetic mice from developing diabetes mellitus
著者 (6件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 93-97  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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DNAワクチンは,いくつかの自己免疫疾患の耐性を誘発するために,細胞に遺伝子を供給するために適用することができる。本研究は,自己免疫性糖尿病の発症から後期糖尿病非肥満糖尿病(NOD)マウスの予防におけるDNAワクチンの効果を評価することを目的とした。ヒトIA2のcDNAをDNAワクチンとして使用するために組換えした。プラスミドIL-4/MCP-1をDNAアジュバントとして共投与した。4910-11週齢のNODマウスを4群に分けた:対照群(n=10),IA-2ワクチン群(n=17),IL-4/MCP-1ワクチン群(n=8)およびIA-2+IL-4/MCP-1ワクチン群(n=14)を,各大腿四頭筋に50μgプラスミドを筋肉内注射した。グループにおけるグルコースレベルは1~2週毎に検出された。腸炎をヘマトキシリンおよびエオシン染色膵臓切片で評価した。CD4+CD25+とCD8+Tリンパ球を,フローサイトメトリで測定した。結果は,10~11週齢の雌NODマウスにおいて,IA2によるワクチン接種またはIL-4/MCP-1との併用が,対照群(p<0.05)と比較して,疾患の発症を遅らせたことを示した。著者らの結果は,DNAワクチンIA2が自己免疫性糖尿病の発症からNODマウスを予防でき,この効率がレシピエントの免疫状態に関連することを示唆する。著者らの知見は免疫系への新たな洞察を提供し,1型糖尿病予防の新しい方法を示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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