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J-GLOBAL ID：202102248846102883   整理番号：21A0781186

振動締固めおよび骨材量がコンクリートの材料分離および鉄筋間通過時の性能に及ぼす影響

Effects of Compaction and Aggregate Content on Segregation and Passability between Rebars of Concrete

著者 (1件)： 寺西浩司 (名城大 理工)
資料名： 名城大学総合研究所紀要  (Bulletin of Research Institute of Meijo University)
号： 25  ページ： 57-60  発行年： 2020年03月31日 
JST資料番号： L6402A  ISSN： 1344-8099  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・振動締固め方法及び骨材量を変化させて,普通コンクリートを壁型枠に打ち込み,粗骨材のブロッキングや沈降への影響を検討。
・マトリックスモルタル中の細骨材量が多い程,粗骨材量が少ない程,鉄筋間通過によるコンクリート充填性は低下。
・マトリックスモルタル中の細骨材量が少ない程,粗骨材量が多い程,鉄筋間通過時の粗骨材の分離抵抗性は低下し,振動締固めが長いと分離度が増加。
・粗骨材の沈降度合いに対する,マトリックスモルタル中の細骨材量,粗骨材量の影響は小さく,振動締固めの継続時間が大きく影響。

シソーラス用語： *コンクリート打ち ,  振動 ,  *締固め ,  *固液分離 ,  鉄筋量 ,  マトリックス【母体】 ,  セメントモルタル ,  細骨材 ,  粗骨材 ,  型枠 ,  実物試験 ,  *充填効率 ,  継続時間 ,  空間分布

分類 (1件)： コンクリート工事  (RA07040G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 振動締固め ,  骨材 ,  コンクリート ,  材料分離 ,  鉄筋