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J-GLOBAL ID:202102248906422968   整理番号:21A0117947

TGIC/DOPO/HFMA改質水性エポキシ硬化剤の調製と性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation of TGIC/DOPO/HFMA modified waterborne epoxy curing agent and their properties
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 450-457  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3234A  ISSN: 1672-4321  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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水性エポキシ硬化剤の分子構造に剛直トリアジン環構造を有するイソシアヌル酸トリグリシジル(TGIC)を導入することにより、有効な難燃性を有する9。10-ジヒドロ-9-オキサ-10-ホスファフェナントレン-10-オキシド(DOPO)及び良好な耐食性を有するメタクリル酸ヘキサフルオロブチル(HFMA)などの分子鎖セグメントを,総合的に優れた水性エポキシ硬化剤を合成した。硬化剤の構造,硬化塗膜の機械的性質,耐食性,耐熱性,残炭率,および硬化試料の難燃性を,FTIR,TGA,LOI,UL-94の垂直燃焼試験によって研究した。結果は以下を示した。TGIC/DOPOモル比が1.12.1,触媒トリフェニルホスフィンの添加量が2%,反応温度が145°C,反応時間が5hで,TGIC-nDOPO付加物を合成した。70°Cで,自家製のフルオロカーボンセグメント(HFMA),親水性ポリエーテルアルコールセグメント,およびエポキシ(DGEBA)セグメントを含むポリアミン化合物(TETA-PEGGE-DGEBA-HFMA&HGE)を,6時間反応させた。TGIC/DOPO/HFMA改質水性エポキシ硬化剤を合成した。合成した硬化剤は優れた水分散性を有し、応用時にエポキシ樹脂との相溶性が良好で、硬化塗膜は透明で均一で、塗膜の機械的性質は良好で、鉛筆硬度は2H3Hで、耐衝撃性は5055kg?である。耐食性は,通常の水性硬化剤より優れていた。500800°Cでの硬化塗膜の耐熱性と残炭率は,明らかに増加した。600°Cでは,その残炭率は通常の水性硬化剤の5.5%に対して20.6%まで向上できる。それはまた,良好な難燃性を示した。LOI値は36.3に達し,UL-94垂直燃焼試験を通してV0レベルに達した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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難燃剤  ,  共重合 
物質索引 (1件):
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