文献

J-GLOBAL ID：202102248954084823   整理番号：21A0165956

ロードヘッダー切断ヘッド速度と負荷トルクの自動制御【JST・京大機械翻訳】

Automatic control of roadheader cutting head speed and load torque

著者 (2件)： Heyduk Adam (Silesian University of Technology ul. Akademicka 2, 44-100 Gliwice, Poland) ,  Joostberens Jaroslaw (Silesian University of Technology ul. Akademicka 2, 44-100 Gliwice, Poland)
資料名： IOP Conference Series: Earth and Environmental Science  (IOP Conference Series: Earth and Environmental Science)
巻： 609  号： 1  ページ： 012081 (8pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5558A  ISSN： 1755-1307  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 道路ヘッダは,現在,採掘工学と土木工学(トンネル掘削)の両方で使用されている。それらはしばしば硬岩で動作するので,異なる運転条件で電力を完全に使用することによりその性能を最適化することが重要である。炭層は,より深く開放され,岩石のコンパクト性とその単軸応力圧縮により,電力需要と機械摩耗を伴う重大な問題が増加する。切削ヘッドの角速度は,岩石硬度に調整されるべきであり(より硬く,低は速度),現在,製造した道路ヘッダの大部分は,一定の速度駆動切削ヘッドを有する。これらの場合,時々,岩石切削プロセスは最適から遠い条件で行われる。本論文は,切削ヘッド速度制御システムの概念と,インバータ供給切断ヘッド駆動による特別なR-130道路ヘッダを備えた実験室スタンドで行われた研究の選択結果を提示した。閉ループ速度制御はPIコントローラで達成される。この制御装置の最適設定をループシミュレーションおよびITAE(誤差の絶対値による時間乗算)基準のモデルを用いて計算した。この基準は電気駆動技術に広く用いられている。PI制御器パラメータの選択のためのITAE基準の適用は,通常,短い沈降時間と許容できるオーバーシュート値を提供する。実験の結果は,システムが要求速度を維持し,マスタ負荷制御装置からコマンドを追従できることを示した。駆動動作パラメータ(モータ電力利用とモーメント過負荷の周波数)は,一定周波数駆動操作よりもインバータ周波数の自動制御ではるかに良い。それは,電力消費とナイフ摩耗強度を低下させる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  シミュレーション ,  沈降 ,  摩耗 ,  電力 ,  *切削 ,  電動機 ,  道路 ,  電力消費 ,  岩石 ,  硬岩 ,  乗算 ,  採掘 ,  モーメント ,  トンネル掘削

分類 (2件)： トンネル工事用機械・設備  (RC05032V) ,  岩盤の力学的性質  (HE02000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： ロードヘッダー ,  ヘッド速度 ,  負荷トルク ,  自動制御