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J-GLOBAL ID：202102249016332650   整理番号：21A0123968

PVA繊維を添加したセメント安定化砕石ブレンドの耐亀裂性と耐久性研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Crack Resistance and Durability of Cement Stabilized Macadam Mixture with PVA Fiber

著者 (1件)： Li Yanjun (山西交通職業技術学院,山西 太原 030619)
資料名： Gonglu Gongcheng  (Gonglu Gongcheng)
巻： 45  号： 5  ページ： 180-188,219  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3968A  ISSN： 1674-0610  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： セメント安定化砕石の機械特性に及ぼすポリビニルアルコール(PVA)繊維含有量および長さの影響を,7dの無拘束圧縮強度,亀裂強度および曲げ強度に基づいて研究し,そして,最適繊維含有量および長さを,最適化した。さらに,PVA繊維セメント安定化グレードの砕石混合物の変形特性および疲労特性を,乾燥収縮試験,温度収縮試験,疲労試験および凍結融解サイクル試験によって研究し,そして,PVA繊維の強化機構を,SEM試験によって明らかにした。結果は,PVA繊維添加がセメント安定化砕石混合物の圧縮強度と曲げ強度を著しく改善し,PVA繊維がセメント安定化グレード砕石の耐疲労耐久性と耐凍解性を改善し,乾燥収縮変形と温間変形を低減できることを示した。PVA繊維含量が1.1kg/m3で,繊維長さが20mmのとき,セメント安定等級の砕石の機械特性,変形特性および疲労特性は,ピークに達した。セメント安定級砕石中にアンカーしたPVA繊維は、協同力、伝達荷重、調和変形の作用を有し、破壊亀裂の発生と発展を効果的に遅延させる。固体工学の追跡試験結果により、PVA繊維を混ぜることで、セメント安定砕石基層の耐圧強度を高め、半剛性基層の反射亀裂を阻止し、半剛性基層の疲労亀裂を遅延させることができ、PVA繊維セメント安定砕石基層は普及する価値があることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  *亀裂 ,  最適化 ,  疲れ試験 ,  *セメント ,  疲れ亀裂 ,  剛性 ,  基層 ,  *ポリビニルアルコール繊維 ,  圧縮強さ ,  曲げ強さ ,  *耐亀裂性
準シソーラス用語： 変形特性 ,  疲労特性 ,  凍結融解サイクル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： セメントの性質・分析  (YC05040F) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (7件)： PVA繊維 ,  セメント ,  安定化 ,  砕石 ,  ブレンド ,  耐亀裂性 ,  研究