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J-GLOBAL ID:202102249017717242   整理番号:21A0104676

乾湿循環と風砂吹込みによる風成砂コンクリートの耐硫酸塩耐久性【JST・京大機械翻訳】

Sulfate Durability of Aeolian Sand Concrete Under Dry-Wet Cycles and Sand Blowing
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号: 20  ページ: 20053-20060  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2126A  ISSN: 1005-023X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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内モンゴル自治区の烏蘭布と砂漠の風成砂を細骨材とし、40%の風成砂で一部の河砂を代替し、走査型電子顕微鏡とX線回折技術を用いて、風成砂コンクリートのミクロ形態と相成分を観察し分析した。核磁気共鳴(NMR)技術を用いて,風成砂コンクリートの細孔構造特性をテストし,その耐久性を寿命予測する。研究は以下を示した。結合条件下の風成砂コンクリートの質量損失は,単一乾湿サイクルの下の質量損失と比較して,2.21倍増加し,そして,結合条件下の耐圧腐食係数曲線は,常に,単一乾湿サイクルの下の耐圧耐食性係数曲線下にあった。D120の最大浸食深さは1.66mmであり,D120S8の溝深さは3.51mmであった。乾湿サイクル120回後、単一乾湿作用のセメントペーストは長さが9μmの細長い亀裂が現れ、結合工態中に長さが1836μmの貫通亀裂が現れ、腐食結晶物は硫酸塩と炭酸塩が多い。2つの運転条件の下で,T2スペクトルは主に2つのピークを示し,そして,風成砂コンクリートの間隙は,単一乾湿サイクルにおける増加速度より,大きかった。乾燥-湿潤サイクル数の増加とともに,小孔隙は減少し,そして,マクロ細孔は増加し,そして,細孔は,自由流体飽和度の変化に,正比例した。風成砂コンクリートの耐用時間125年を寿命予測モデルにより求め,この研究は風食区の硫酸塩環境での風成砂コンクリートの工学的建設のための理論的基礎を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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モルタル,コンクリート 

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