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J-GLOBAL ID：202102249051908945   整理番号：21A0616005

熱帯エリートトウモロコシ近交系への温帯遺伝子の遺伝子移入からの遺伝的獲得の評価:I.seper per se【JST・京大機械翻訳】

Assessment of genetic gains from introgression of temperate genes into tropical elite maize inbred lines: I. performance per se

著者 (4件)： Musundire L. (Seed Co. International Ltd, Potchefstroom, South Africa) ,  Derera J. (School of Agricultural, Earth and Environmental Sciences, University of KwaZulu-Natal, Pietermaritzburg, South Africa) ,  Dari S. (Crop Science Department, Faculty of Agriculture, University of Zimbabwe, Harare, Zimbabwe) ,  Tongoona P. (West African Centre for Crop Improvement, University of Ghana, Accra, Ghana)
資料名： Euphytica  (Euphytica)
巻： 217  号： 3  ページ： 39  発行年： 2021年 
JST資料番号： B0840A  ISSN： 0014-2336  CODEN： EUPHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱帯トウモロコシ生殖質への温帯生殖質の移入により達成されたトウモロコシ近交系性能の遺伝獲得と改良に関する情報は非常に限られている。本研究の目的は,熱帯エリートトウモロコシ近交系への温帯生殖質の移入によって達成された穀物収量とその成分に対する遺伝的利益を決定することであった。76の移入近交系,21の熱帯近交系(陰性対照)および26の温帯近交系(陽性対照)から成る合計123のトウモロコシ近交系を,4つのサイトでの拡張設計で評価した。この戦略は,穀物収量,特に穂の収量を高めるのに効果的で成功した。陽性遺伝獲得は,穀物収量(5%)と穂生産(46%)に対して,個体群とチェックの平均と比較して実現した。植物と穂の高さ,根と茎の倒伏に対する選択は,2から11%の範囲の利得を有した。しかし,収穫時の開花およびシルキング日数および穀粒含水量のような形質は,低利得であった。商業生産の可能性をもつ新しい近交系系統が得られたので,移入した近交系性能自体は印象的であった。近交系71-DMLF788は,温帯チェックの平均と同程度に,早期の生理学的成熟度,高い穂の繁 and性,および穀物収量の潜在力を示した。したがって,南アフリカの温暖な温帯環境における温帯チェックより通常行われる改良熱帯ベース材料の農業性能の改善を示している。結論として,熱帯エリート近交系への温帯生殖質の移入は温暖温帯環境における適応改善に有効であった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 農業 ,  穀類 ,  含水量 ,  *遺伝 ,  *遺伝子 ,  南アフリカ共和国 ,  *温帯 ,  *熱帯 ,  利得 ,  個体群 ,  熟度 ,  *遺伝子導入 ,  収量構成要素
準シソーラス用語： 生殖質 ,  *近交系 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 近交系 ,  遺伝子獲得 ,  穀物収量 ,  穀物収量構成要素 ,  それ当りの性能

分類 (1件)： トウモロコシ  (FC03034D)

タイトルに関連する用語 (10件)： 熱帯 ,  トウモロコシ ,  近交系 ,  温帯 ,  遺伝子 ,  遺伝子移入 ,  獲得 ,  評価 ,  PER ,  Se