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J-GLOBAL ID:202102249063361585   整理番号:21A0209345

アスピリンへのシロスタゾール付加はTOASTサブタイプにおける神経学的悪化を軽減しない:ADS事後解析【JST・京大機械翻訳】

Cilostazol Addition to Aspirin could not Reduce the Neurological Deterioration in TOAST Subtypes: ADS Post-Hoc Analysis
著者 (26件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: W1420A  ISSN: 1052-3057  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らの以前の試験急性二重研究(ADS)は,シロスタゾールとアスピリンを用いた二重抗血小板療法(DAPT)が,非心塞栓性脳卒中患者における短期神経学的悪化率を低下させないことを報告した。現在の事後分析は,シロスタゾールとアスピリンの併用が脳卒中サブタイプと神経学的悪化および/または脳卒中再発に関連する因子の間で異なるかどうかを調査した。ADS登録を用いて,一過性虚血発作を含む臨床的悪化および/または再発性脳卒中として定義される神経学的悪化の率を計算した。脳卒中サブタイプは,大動脈アテローム性動脈硬化症(LAA),小血管閉塞(SVO),他の決定病因(Ohers),および脳卒中の未決定病因(Un決定)を含んだ。1022人の患者のデータを分析した。悪化は104名(10%)の患者で見られ,その率は,どの脳卒中サブタイプにおいても,DAPT対アスピリンで治療した患者の間では,LAA,19%対11%,(p=0.192)で顕著に異ならなかった。SVO,10%対10%(p=1.00);その他,6%対6%(p=1.00);未決定,11%対8%(p=0.590)であった。糖尿病はLAA群で悪化と関連した独立因子であった(オッズ比4.360,95%信頼区間1.139~16.691,p=0.032)。年齢(1.030[1.004~1.057],p=0.026),収縮期血圧(1.012[1.003~1.022],p=0.010),および梗塞サイズ(2.550[1.488~4.371],p=0.001)は,SVO群で悪化と関係し,頭蓋内狭窄/閉塞は,未決定群(3.744[1.38~12.318],p=0.030)でそれと関連していた。シロスタゾールとアスピリンの併用は,臨床脳卒中サブタイプの短期神経学的悪化率を低下させなかった。急性期に悪化する患者の特性は,脳卒中サブタイプに基づいて異なる可能性がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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神経系の疾患  ,  神経系疾患の治療一般 

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