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J-GLOBAL ID：202102249104344720   整理番号：21A0111086

肝硬変食道胃静脈瘤再出血の3種類の予防方法の比較研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Lin Xueyan (350005 福州 福建省立医院消化科) ,  Lin Zhihui (350005 福州 福建省立医院消化科)
資料名： Ganzang  (Ganzang)
巻： 25  号： 10  ページ： 1110-1113  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3848A  ISSN： 1008-1704  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:薬物併用内視鏡、経頚静脈肝内門脈体シャント術(TIPS)と外科手術による肝硬変食道胃静脈瘤再出血の予防効果を比較する。方法:2013年1月-2016年1月に当病院に入院した肝硬変EGVB患者資料101例を収集し、治療方式により内視鏡群38例、介入群32例と外科群31例に分け、内視鏡群には非選択的β遮断薬(NSBB)と内視鏡下硬化剤併用治療を行った。介入群にはTIPS治療を行い、外科群は噴門周囲血管離断+脾切除術を行った。3群の治療効果、合併症、長期生存率を比較した。結果:治療効果:内視鏡群の早期再出血率26.32%は介入群6.25%及び外科群9.68%より明らかに高く(P<0.05)、3群には長期再出血率及び静脈瘤消失率に有意差はなかった(P>0.05)。合併症;介入群の肝性脳症の発生率は15.63%で、内視鏡群2.63%と外科群3.23%より高かった(P<0.05)。内視鏡群の新発腹水率(10.53%)及び潰瘍発生率(44.74%)は介入群(0%,0%)及び外科群(3.23%,0%)より高かった(P<0.05)。3群の長期生存率に有意差はなかった(P>0.05)。結論:薬物併用内視鏡治療、TIPSと外科手術治療はいずれも有効に食道胃静脈瘤再出血を予防でき、TIPSと外科手術による短期治療効果は薬物併用内視鏡治療より優れるが、長期治療効果の面で有意差はない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *肝硬変 ,  潰瘍 ,  硬化剤 ,  脾切除 ,  門脈 ,  噴門 ,  *静脈瘤 ,  併用療法 ,  頚静脈 ,  腹水 ,  合併症 ,  内視鏡下手術 ,  βアドレナリン遮断薬
準シソーラス用語： TIPS ,  *食道胃静脈瘤 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 肝硬変 ,  食道胃静脈瘤 ,  出血 ,  予防 ,  研究