文献

J-GLOBAL ID：202102249163029871   整理番号：21A0178030

不眠症の癌患者におけるQigong介入(ミンドボディーエクササイズ)の実現可能性と効果:パイロット定性的研究【JST・京大機械翻訳】

The Feasibility and Effects of Qigong Intervention (Mind-Body Exercise) in Cancer Patients With Insomnia: A Pilot Qualitative Study

著者 (10件)： Low Sara L. K. (School of Health Science, Western Sydney University, NSW, Australia) ,  Low Sara L. K. (Chinese Medicine Centre, Western Sydney University, NSW, Australia) ,  Cheema Birinder S. (School of Health Science, Western Sydney University, NSW, Australia) ,  Cheema Birinder S. (NICM Health Research Institute, Western Sydney University, NSW, Australia) ,  Tan Hsiewe Ying (School of Health Science, Western Sydney University, NSW, Australia) ,  Birling Yoann (Chinese Medicine Centre, Western Sydney University, NSW, Australia) ,  Birling Yoann (NICM Health Research Institute, Western Sydney University, NSW, Australia) ,  Zhu Xiaoshu (School of Health Science, Western Sydney University, NSW, Australia) ,  Zhu Xiaoshu (Chinese Medicine Centre, Western Sydney University, NSW, Australia) ,  Zhu Xiaoshu (NICM Health Research Institute, Western Sydney University, NSW, Australia)
資料名： Integrative Cancer Therapies  (Integrative Cancer Therapies)
巻： 19  ページ： 1534735420977671  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5245A  ISSN： 1534-7354  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:癌患者の80%までは,生活の質に有意に影響する不眠症を経験する。このパイロット定性的研究は,不眠症を経験した癌患者における1週間の追跡調査による3週間のQigong(分体運動)介入の実現可能性と効果を調査した。方法:放射線療法または化学療法治療を完了し,そして/または少なくとも8週間の癌関連手術を行った不眠症の癌患者を募集した。一次転帰は,アンケートおよびフォーカスグループ/個人インタビューによる,補充,保持,参加,評価の完了,有害事象および参加者フィードバックを含む実現可能性転帰であった。不眠重症度および睡眠の質に関する二次転帰を,ベースライン,中間,介入後および追跡調査で,Insomnia重症度指数(ISI)およびPittsburgh睡眠の質指数(PSQI)を用いて測定した。結果:7名の参加者を募集し,2名は本研究から募集した。参加者の保持率は71.4%であり,84%以上の全体的出席率を有し,参加者はすべての必要な評価を完了できた。既存の筋骨格状態の悪化に関連する有害事象を報告した。参加者フィードバックの定性的分析は4つの新興テーマを同定した。(1)Qigong介入からの経験;(2)クラス選択;(3)参加への障壁;(4)改善のための推薦。参加者は,緩和の増加,睡眠とエネルギーレベルの改善,良好な上体柔軟性とストレスの減少を報告した。ISIとPSQIスコアの両方が有意に改善した(P<0.05)。結論:この研究は,癌患者の不眠症に対するQigong介入を用い,現在の臨床試験デザインを使用できることを示す。予備的データは,介入が睡眠転帰を改善するかもしれないことを示唆するが,これらの所見は将来のロバスト無作為化比較試験により確認された。試験登録:試験は,オーストラリアニュージーランド臨床試験登録(ACTRN12618001670268)で登録された。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー準位 ,  *不眠 ,  放射線療法 ,  薬物療法 ,  臨床試験 ,  アンケート ,  ロバスト性 ,  追跡調査 ,  ランダム化比較試験 ,  面接調査
準シソーラス用語： *癌患者 ,  Pittsburgh睡眠質問票 ,  睡眠の質 ,  重症度 ,  有害事象 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 気功 ,  癌 ,  不眠症 ,  睡眠 ,  実現可能性研究 ,  心身運動

分類 (4件)： 腫ようの治療一般  (GE03031L) ,  腫ようの放射線療法  (GE03034K) ,  食品一般  (FJ01010Y) ,  公衆衛生  (GB02000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 不眠症 ,  癌患者 ,  実現可能性 ,  パイロット ,  定性的研究