文献
J-GLOBAL ID:202102249215641547   整理番号:21A2359922

結腸直腸癌とリスク適応スクリーニングの絶対リスク予測のためのライフスタイル因子と多遺伝子リスクスコアの意味【JST・京大機械翻訳】

Implications of Lifestyle Factors and Polygenic Risk Score for Absolute Risk Prediction of Colorectal Neoplasm and Risk-Adapted Screening
著者 (11件):
資料名:
巻:ページ: 685410  発行年: 2021年 
JST資料番号: U7081A  ISSN: 2296-889X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:結腸直腸癌(CRC)スクリーニングには,結腸直腸腫瘍発生の絶対リスクの推定が必須である。ライフスタイルと遺伝的変異に基づく結腸直腸腫瘍の相対的および絶対リスクを決定するモデルを開発し,リスク適応スクリーニングにおけるそれらの応用を検証した。方法:著者らは,2018~2019年に中国のCRCスクリーニング試験からの203の進行性新生物,464の非進行性腺腫,および1213人の健康な対照からのデータを前向きに収集した。4つのライフスタイル因子および多遺伝子リスクスコア(PRS)に基づくリスク予測モデルは,19のCRC関連単一ヌクレオチド多型から成った。リスクモデル,糞便免疫化学試験,および結腸鏡検査を取り入れたリスク適応スクリーニングアプローチの相対的および10年絶対リスクを評価した。結果:良好な生活様式とより低いPRSの参加者と比較して,好ましくない生活様式とより高いPRSの患者は,男性と女性において,それぞれ2.87と3.79倍高い結腸直腸腫瘍のリスクを示した。最高リスクプロファイルを有する50歳の男性または50歳の女性に対し,結腸直腸腫瘍発生の10年絶対リスクは,男性に対し2.80%(95%CI:6.53-6.65%)および4.19%(95%CI:4.11-4.28%)であり,最低リスクプロファイルを有する女性に対し,男性に対し2.80%(95%CI:2.78-2.81%)および女性に対し2.24%(95%CI:2.21-2.27%)であった。進行した腫瘍に対する陽性予測値は31.7%であり,1つの進行性腫瘍を検出するのに必要な結腸鏡検査数は3.2.結論:リスクモデル,絶対リスク推定,および本研究に示されたリスク適応スクリーニングは,効果的な個別化CRC予防およびスクリーニング戦略の開発に寄与するであろう。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう 
引用文献 (27件):
  • BailieL., LoughreyM. B., ColemanH. G. (2017). Lifestyle Risk Factors for Serrated Colorectal Polyps: A Systematic Review and Meta-Analysis. Gastroenterology 152 (1), 92-104. doi: 10.1053/j.gastro.2016.09.003
  • BrayF., FerlayJ., SoerjomataramI., SiegelR. L., TorreL. A., JemalA. (2018). Global Cancer Statistics 2018: GLOBOCAN Estimates of Incidence and Mortality Worldwide for 36 Cancers in 185 Countries. CA: A Cancer J. Clinicians 68 (6), 394-424. doi: 10.3322/caac.21492
  • BrennerH., StockC., HoffmeisterM. (2014). Effect of Screening Sigmoidoscopy and Screening Colonoscopy on Colorectal Cancer Incidence and Mortality: Systematic Review and Meta-Analysis of Randomised Controlled Trials and Observational Studies. BMJ 348, g2467. doi: 10.1136/bmj.g2467
  • CarrP. R., WeiglK., EdelmannD., JansenL., Chang-ClaudeJ., BrennerH., et al (2020). Estimation of Absolute Risk of Colorectal Cancer Based on Healthy Lifestyle, Genetic Risk, and Colonoscopy Status in a Population-Based Study. Gastroenterology 159 (1), 129-138.e9. doi: 10.1053/j.gastro.2020.03.016
  • ChenH., LiN., ShiJ., RenJ., Liuc., Zhangy., et al (2019). Comparative Evaluation of Novel Screening Strategies for Colorectal Cancer Screening in China (TARGET-C): a Study Protocol for a Multicentre Randomised Controlled Trial. BMJ Open 9 (4), e025935. doi: 10.1136/bmjopen-2018-025935
もっと見る

前のページに戻る