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J-GLOBAL ID:202102249230104554   整理番号:21A3384750

衝撃荷重を受けるジオポリマコンクリート梁のせん断耐力に及ぼす繊維強化の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of fibre reinforcements on shear capacity of geopolymer concrete beams subjected to impact load
著者 (8件):
資料名:
巻: 159  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0902A  ISSN: 0734-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,衝撃荷重を受ける繊維強化ジオポリマーコンクリート(GPC)梁のせん断耐力を調べた。せん断耐力,GPC梁,および通常のポルトランドセメント(OPC)ベースコンクリート製の2つの参照梁を,スターラップなしで作製し,異なる接触条件(直接接触およびゴムパッド接触)で落下重量衝撃試験を行った。直接接触下の梁の場合,破壊モードは純粋に対角のせん断破壊であることが観察された。OPCコンクリートからGPCへのコンクリート材料の変化は梁の衝撃応答に限界効果を示した。GPCマトリックスへの繊維の添加は梁の破壊後挙動をかなり改善した。繊維で補強した梁は,より少ないコンクリートスポーリングとフラグメンテーションだけでなく,衝撃力の2次インパルスも,より高くなった。しかし,繊維補強は梁の局部および接触剛性にわずかな影響しか及ぼさず,従って,すべての梁の衝撃力の最初の衝撃は非常に類似していた。高速Fourier変換(FFT)解析は,ゴムパッド接触の採用が,2.5kHzから0.5kHzまでの衝撃力の最高支配周波数を減少することを示した。ゴムパッド接触の使用は,純対角せん断から曲げせん断結合破壊までの梁の破壊パターンの変化をもたらした。付与および吸収エネルギーの推定に用いる方法を比較し,評価した。解析結果は,衝撃力対変位に基づく方式が,落下ハンマーとビームの間の傾斜角が増加したとき,不正確な結果をもたらすことを実証した。したがって,本研究では,落下ハンマーの運動エネルギーの変化を用いて,衝撃ビームに対する付与エネルギーを計算した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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